日曜競馬 展望

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[牝馬優駿(オークス)(G1)]


 東京Bコース最終週、今日の芝のレースは内を避けて通る馬というか、位置を取る騎手が多かったですね。
 でも、芝は週中これだけ雨が降っても良馬場。日曜日も高速馬場になるのでしょう。
 オークスは、当然のことながら苦労しながら道中折り合いに専念する騎手が多いですね、そりゃそうでしょう。
 今年のオークスのレベルは、そう強い世代の馬ではないような気がします。牡馬相手の重賞勝ち馬は皆無、重賞勝ち馬はたった4頭のみですね。抽選で1勝馬400万円の馬が4頭も出ていますね。
 過去10年の傾向としては、ステップは圧倒的に桜花賞組で18頭/30頭で、桜花賞組が馬券圏内を外したことはなく、桜花賞組で1・2・3着もある程の繋がりの強さですね。行く末はマイラーであっても、完成度の違いでトライアル組を捻じ伏せてしまうのでしょう。
 どの馬にとっても初めての東京競馬場芝2400mのヴァージンロード。さて、先頭を切ってゴール板を駆け抜けるのは、どの馬でしょうか。
 

 結論から最初に申し上げますと、ダミアン・レーン騎乗の◎ラフターラインズですね。
 父馬アルアインはディープインパクト産駒の皐月賞、大阪杯を勝った中距離馬でしたね。母系はローザネイを祖とする華麗なる薔薇一族です。確かに華麗なる一族なのですが、G1ではイマイチという成績と言われていますが、伯母にスタニングローズ(オークス2着・秋華賞優勝)、近親にはローズキングダム(ジャパンカップ優勝)を輩出しています。ノーザンファームが何でこの一族にアルアインを付けたのかは、やはりそれなりの理由があったのでしょう。
 全成績(2・1・2・0)、5戦全てが上がり最速で東京は2戦2勝です。ただし、競馬を知らずにただのイベント感覚による無責任な大歓声のスタンド前発走、出遅れは必至で小頭数の競馬しかしていないなどの不安点はあります。が、18番枠は過去にサンテミリオン、スターズオンアースが勝っていて、16頭立ての16番枠だったメジロドーベルは圧勝していますので、枠順はそれほど悪いとは思いません。枠順に最後入れは、どうせ出遅れるなら1コーナーからは最後方ピッタリをインを回ってきて、直線では外に出して欲しいですね。


 相手は内から
 数少ない重賞ウイナー、頑張れ原優介でスマートプリエール
 穴で侮ってはいけない、二千二百になってからの矢車賞組でヌーヴォレコルト仔のトリニティ
 当然、完成度ならブッ千切りナンバーワンのスターアニス。但し、デビューから千二 ⇒ 千二 ⇒ 千四 ⇒ 千六 ⇒ 千六、父ドレフォンで母系はダイワメジャーで府中二千四百は?桜花賞を1:31.5で勝って、これでオークスで来たら化け物級なのでしょう。
 ノームコアの仔で伯母にクロノジェネシスを持つルメール騎手のドリームコア
 1戦1勝の身でフローラステークス2着は優秀なエンネ
 キタサンブラック産駒で2戦2勝、NHKマイルカップの再現かアンジュドジョワ
 祖母ネームヴァリューって知ってますか?大井記念に帝王賞まで勝った名牝ですよでジュウリョクピエロ。桜花賞抽選落ち組で構成される忘れな草賞組で、エリモエクセルに続けでしょうか。福永祐一調教師のイチ推しですね。でも、鞍上の今村聖奈騎手は東京での騎乗機会は少なく、東京競馬での勝ち星なしで府中二千四百は初騎乗ということもあり、少し人気過剰気味でしょうか。緊張するな、と言う方が無理筋でしょう。
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 そして最後に、一応は桜花賞組で阪神ジュベナイルフィリーズも走った、エルフィンステークスが秀逸な気楽に乗れるスウィートハピネス