差別ではない、区別だ

競馬


時代の正体 ヘイトスピーチ
「差別の自由 いつまで」



公道で「朝鮮人をたたき出せ」と叫ぶ差別デモは主にJR川崎駅前の繁華街で行われ、2013年
5月を皮切りに昨年11月で11回を数える。
参加者の一人がデモ終了後、川崎駅ホームで通行人を模造刀で切り付ける事件が起きたのは4回目
となった14年2月。周囲で配られていた抗議のチラシを手にしていたことからカウンターだと
勘違いしての犯行だった。



以後、県警が参加者の持ち物検査を実施するという異様な光景が続く。
それでもデモは許可され続け、 昨年11月8日には在日コリアン集住地域である川崎区桜本で
計画されるに至った。
それまでは駅前の繁華街を練り歩いていたものが日常の暮らしの中へ押し入ろうとしていた。
地域の人々やカウンターによる大規模な抗議の結果、直前にルートは変更されたものの、エス
レートは明らかだった。




確信犯
前野さんが続いて引き合いに出したのはヘイトスピーチ抑止条例を制定した大阪市で起きた事件
だった。市議会の傍聴席から条例案に反対する人物が登壇者目がけてカラーボールを投げ込んだ。
「テロの一歩手前か、テロそのものか」



川崎では津崎尚道という50代半ばの人物がデモを主催し続けている。
前回昨年11月のスピーチはこうだ。

<川崎の日本国民の皆さんはご存じでしょうか。強制連行はうそで、実は出稼ぎ目的の不法密航
でした。従軍慰安婦の実態は、朝鮮人女衒(ぜげん)が集めた追軍売春婦でした>


<このようなうそを世界中で垂れ流し、声高に日本をおとしめる勢力になぜ、特権を与え、公金、
つまり私たちの血税をバラまかなければならないのでしょうか。なぜアジアの解放のために戦い、
白人の横暴と戦ったわれわれの御先祖をおとしめ、同じアジア人として何もしなかった半島人
日本で被害者面で居座り金と特権をむさぼり、ゆすり、たかりを繰り返すことができるのでしょうか>



強制連行、従軍慰安婦という歴史の事実をうそと断じる虚言。ゆがんだ事実認識の上に立ち
「声高に日本をおとしめる」という架空の反感に訴えかける詐術。ありもしない「特権」を持ち
出し自らが「被害者面」するひきょう。思い込みではない、ののしりたいがためにデマと曲解で
在日コリアン像を構築していくさまに、対話の余地をみいだすのは難しい。




前野さんは強調した。「差別が生きがいの確信犯。もはや具体的に規制を目指す段階だ。デモを
やりにくくする。やってもリスクが高く、やるかいがないものにすることが必要だ」




法規制への国の動きは鈍く、ならば自治体に働き掛けるしかない。「人権の問題であり、暮らし
や教育現場といった地域社会を害する問題でもある。
現状ではデモをやってもカウンターに怒鳴られる程度のリスクしか感じていない」。
条例などによる対策を市と市議会に求めていくという市民ネットワークの結成は差別を禁じる
法律すらない現状の裏返しでもある。




http://www.kanaloco.jp/article/147628



流石、神奈川新聞。 社名を韓奈川新聞に変えたら?
在日なんて内戦やら政争、半島戦争から逃れるため、
そして出稼ぎのため、ボートピープル同然、日本に
来たのがほとんどだろ。
それが代を経て、2代目、3代目になっても、依然として
祖国に帰ろうとしない。
調子に乗って生活保護まで受けてやがる連中も多数。
何か在日に不利な報道をしようものなら、威力業務妨害
など朝飯前。脅迫すら辞さない在日。
韓奈川新聞の主要読者には在日もいるのか…。
そんな連中を糾弾して何が悪いのか。