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フィリピンがアメリカ軍に基地提供、中国国営メディアは批判



2014年4月にアメリカとフィリピンの間で結ばれた防衛協力強化協定が違憲ではないか
としてフィリピン最高裁で審理が行われていましたが、1月12日に合憲との判決が出ま
した。この結果を受けて1月13日に中国の国営新華社通信で「馬鹿げた」動きである
という非常に強い言葉での批判がなされました。



新華社通信ではさらにこの合意は「いたずらに緊張を高めるもので地域の平和と安全を
脅かすものである」と述べられました。そしてフィリピンは「今や中国に背を向けアン
クル・サムの野望に与しているようだ」とされています。


 

12日に出された最高裁の判決は南シナ海での中国の領有権主張に対抗するうえでのアメ
リカの支援を支持する結果となりました。


 

アメリカ政府はすぐにこの判決に対する歓迎の意思を示し、防衛協定は両国の災害に対する
応答力を高めフィリピンの軍事力を強化するものだとの見解を表明しました。


 

新華社通信はアメリカの見解を無分別な行動を正当化するものだとして一蹴しました。
「フィリピン政府は馬鹿げた行動を行った代償を支払うことになるだろう」とのことです。


 

1992年にナショナリズムの高まりを見せたフィリピンで国民投票によってアメリカ軍の基地
撤去が行われ、ほぼ1世紀にわたるアメリカ軍の進駐が終了しました。


 

アメリカ軍進駐終了後、中国はすぐさま南シナ海での存在感を強め、フィリピン、ヴェトナム、
台湾、マレーシア、ブルネイといった国が領有権を主張している領域に進出しました。


 

近年フィリピンはアメリカとの関係を再強化しようとしています。地域でもっとも近代化が
遅れている自国軍を強化するためです。


 

中国が南シナ海に人工島や滑走路を建設して以降、緊張は最高潮に達しています。



 
フィリピンは中国がフィリピンの軍用機に灯火を向けるなど挑発しているとして中国を非難
しています。また、スプラトリー諸島で中国が試験飛行を行っていることに対してもフィリ
ピンは抗議を行っています。


 

中国外交部報道官の洪磊氏は1月14日の記者会見でフィリピンの抗議を拒絶することを発表
しました。中国は完全に正当な主権の範囲内で活動しているというのです。


 

洪磊氏は「フィリピンの非難は根拠のないもので、コメントするに値しない」と述べました。


 

中国の外交学院に所属する国際関係の専門家、苏浩氏は今回のフィリピン最高裁の判決は
アメリカが裏で糸を引いているのではないかと述べています。
新華社通信も同様の主張を行っていますがこれといって根拠はありません。
フィリピンでは左翼活動家たちが判決に異議を唱えており、近く告訴する予定だそうです。


 

苏浩氏によると中国は南シナ海での軍事的プレゼンスを増強することでこの事態に応答
しないといけないと考えているそうです。中国は現在でもすでに海軍及び沿岸警備隊
この地域に常駐させています。「この結果中国とアメリカは南シナ海で直接軍事的に対峙
することになるかもしれません。そうなると地域情勢に悪い影響を及ぼすことになります」
と苏浩氏は述べました。


 

南シナ海の領有権問題に関しては国際仲裁裁判所が現在仲裁手続きを進めているそうです。
中国の横暴な主張に屈してはいけないのが大前提ですが、そのうえでできるだけ穏便な
解決ができるとよいですね。




http://news.yahoo.com/china-state-news-agency-criticizes-us-philippines-deal-095148741.html



効いてる効いてるwww。
シナは、南シナ海から米海軍の拠点がなくなったことを、絶好の機会とばかり
他国の領土・領海を蹂躙し、強奪し、シナの領土・領海と宣言してきました。
そして再び米海軍が戻ってきました。
シナにしてみれば、悪夢でしょう。
米海軍第七艦隊の司令部は横須賀基地です。
米第七艦隊の前ではシナの海軍・コーストガードも沈黙せざるを得ないですね。
シナも相変わらず、意味不明のコメントを出してますが、相当焦っているのが
伺えますね。