シナのナチスドイツ化へ対処せよ

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比大統領、国際社会に警鐘 「中国は第二次大戦前のヒトラー




フィリピンのアキノ大統領は、4日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)のインタビューで、
南シナ海の領有権を主張し海洋進出を強める中国を、第二次世界大戦前のヒトラーになぞらえて批判した。



大統領は、「過ちだと信じていることをそのまま認めてしまえば、(中国の)誤った意思が一線を越え
かねない」と指摘。「世界は中国に『いいかげんにしろ』と言うべきだ」と、国際社会に警鐘を鳴らした。



その上で、1938年に当時のチェコスロバキアズデーテン地方ナチス・ドイツに併合された歴史を挙げ、
ヒトラーをなだめて大戦を防ごうと割譲されたことを忘れたか」とし、融和策の危険性を訴えた。

 

中国はフィリピンと領有権を争うスカボロー礁を2012年に実効支配。フィリピンは昨年、国連海洋法条約
に基づき国際仲裁裁判所に中国を提訴、反発した中国が参加を拒否したまま審理が続いている。

 

一方、中国国営新華社通信は5日、大統領を「無神経に隣国をナチス・ドイツと比較した」と批判。
「歴史と現実を無視した未熟な政治家」とし、南シナ海での中国の領有権主張に正当性があると繰り返した。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140206/asi14020608120000-n1.htm



そうですそうです。チェコのズデーデン地方をナチスドイツが
併合する際に、チェンバレン英首相などは、これでドイツの
領土拡大の野望も終わるだろうという希望的観測の上で、英国に
欧州はこれを認めてしまいました。 
第一次世界大戦での疲弊がまだ残されていました。
これで戦争は避けられるという一心での決断でした。 
この観測が大間違いだったのは、後に悲劇を生むことになります。
ヒトラーにとってズデーデン割譲は一種の賭けで、欧州が断固と
した態度でヒトラーに「ノー」を突き付ければ、ヒトラー
引き下がらざるを得ませんでした。
このズデーデン地方の併合で、本国ドイツは熱狂的に沸きました。
ナチス党の大躍進と「ハイル・ヒトラー!」の幕開けです。
これに味をしめたナチスドイツは調子に乗って、次々と領土拡大
への野望をブチあげました。 
反戦主義が結果として、人類史上最大の第二次世界大戦を引き起こす
ことになったのは皮肉ではなく、ある意味で必然かもしれません。
今のシナは、丁度、当時のナチスドイツと同じように見えます。
周辺への領土への欲望を隠せもせず、軍隊による実行支配まで
引き起こしてます。
オバマは、チェンバレン首相以下の国際政治感覚ですね。
シナに甘い顔をするのは、ナチスドイツの二の舞になりますよね。
ガツンと何らかの制裁措置が必要不可欠でしょう。