惨劇・・・

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バタクラン劇場の惨劇明らかに
「死体の山を登った」「ショーの演出かと思った」




パリ同時多発テロで約90人が死亡する最大の被害となったパリ中心部のバタクラン劇場。
時間が経過するにつれ、被害の詳細が判明してきた。「演出かと思った」「死体の山を登って脱出した」。
パリの若者は一度は行ったことのある有名劇場。メタルバンドへの歓声は一瞬で血と叫び声に変わった。



産経新聞の取材や英BBC放送などによると、バタクラン劇場では、13日午後9時ごろから米メタルバンド
イーグルス・オブ・デスメタル」のライブが始まった。開始30〜40分後に惨劇は起きた。

 


ステージ後方の2つの扉からライフル「カラシニコフ」を持った4人の男たちが侵入。
そのままステージ方向まで歩き観客に向けて銃を発射した。
シャツにジーンズというラフなスタイルだったという。
ある被害者は、「ショーの一部かと思った」と話している。
しかし、その銃器は本物で次々と観客は倒れていった。

 


群衆は前方方向にある非常ドアに向かって殺到し、会場内はパニック状態となったという。
多くの人はその場に伏せたが、犯人たちはその観客たちに無差別に銃弾を浴びせていった。

 


その様子をある観客は「家畜を殺戮(さつりく)するようだった」「人を殺す機械のようだった」と表現。
観客の1人は「外に出るのに死体を登らなくてはならなかった」とBBCの取材に答えている。

 


その後、警察官隊との銃撃戦となり、犯人たちは射殺。犯人たちは「責任はおまえたちにある」「シリアの兄弟の報復」
と口走っていたという。

 


観客が逃げる様子を外で見ていたフランス人の女性(30)は「みなの恐怖の顔色が普通ではなかったので、火事
ではないもっと重大な何かだと一瞬で分かった」と振り返る。



→ http://www.sankei.com/world/news/151116/wor1511160037-n1.html




百聞は一見に如かず、ですね。
どんな言葉より、画像の方が理解が早いというもの
【閲覧注意】バタクラン劇場の悲劇と惨状