[皐月賞（Ｇ１）]
パンパンの良馬場で行われることに天に感謝。
ところで今日は、芝 2000m のレースが２鞍ありました。
５Ｒ ３歳未勝利 芝2000 良2.00.2
９Ｒ ３歳５００万 芝2000 良1.59.7
余談ですが、５Ｒを逃げ切ったヴァンガードシチーは相当強いですね。
スピリッツミノルが引っ張る流れがどうなるかは分かりませんが、
勝ち時計は、１：５９．０ あたりを予想の前提にします。
間違っても桜花賞のような超スローペースにはならないことを
希望してね。
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史上、牡馬の3冠馬は7頭いる。次いで、2冠馬は24頭も存在する。
その2冠の内容は、次の通り。
・皐月賞と日本ダービー…「15頭」
・皐月賞と菊花賞…「8頭」
・日本ダービーと菊花賞…「1頭」
皐月賞を勝たないことには「3冠馬」と無縁なのは当たり前だが、2冠馬と
なるためにも皐月賞を勝たないと望みは消えるところを重視したい。
皐月賞馬と、日本ダービー馬が、菊花賞で対戦すると、圧倒的に皐月賞馬が
先着してきた歴史は知られる。実際、春に日本ダービーを勝った1冠馬は、
菊花賞を【1-4-2-22】にとどまる。
一方、皐月賞を勝った1冠馬は、たとえ日本ダービーを負けようと、菊花賞
になると【8-3-4-12】である。
日本の牡馬クラシックの歴史は、日本ダービーを中心に展開してきたが、
3冠馬は別格として、ダービー馬は決して世代のチャンピオンでも、エース
でもないことが多い。
「もっとも幸運な馬が日本ダービーを勝つ」とたとえられるが、まったく
その通りの一面がある。ダービー馬の栄冠を掌中にしてしまうと、運をすべて
使い果たしてしまったかのような馬が、歴史の中に何頭もいる。
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というワケで、世代最強馬を探さなければなりません。
今年の皐月賞はフルゲート１８頭立てではなく、１５頭立て。
馬主なら愛馬をクラシックに出走させて、馬主席で観戦するのが
醍醐味じゃないのかしら。
さて、今年の皐月賞。有力馬が脱落することなく、全て出走してきました。
大将格は、言うまでもなくサトノクラウン。３戦３勝、東スポ杯に弥生賞を
完勝しての出馬です。
しかし、サトノクラウンとリアルスティールの両馬を選べる立場にいた
福永騎手は、リアルスティールを選びました。
１戦１勝馬の身で、共同通信杯を勝った素質馬。
前走はスローの流れで後方待機からの直線一気（33.6）で時計差なしの２着。
福永騎手によると、この時は体に余裕があったとのこと。
強敵はサトノクラウンと、前走休み明けの一叩きで代わり身が見込める
ダノンプラチナ、そして堅実で上がり最速のドゥラメンテ、でしょうか。
特にドゥラメンテには、皐月賞３勝のＭデムーロ騎手が乗るのは
不気味ですね。外人Ｊでのワンツーもありそうですね。
馬券は馬連
５−（１・２・７・８・１０・１５）
３連単
５−（１・２・７・８・１５）−（１・２・７・８・１５）
