[セントライト記念(G2)]
いよいよクラシック三冠最後の1冠を目指す馬達によるトライアルレース(TR)が
始動しました。 中山では牡馬クラシックの菊花賞TRのセントライト記念(G2)
が行われます。 3着までに入れば、菊花賞の優先出走権が与えられます。
狙いは、本番を見据えた作りの春の実績馬より、ここで3着以内に入らないと
賞金的(900万)にもう後がない馬ですね。
来週のやはり菊花賞TRの神戸新聞杯は、二冠馬オルフェーヴル、ダービー2着の
ウインバリアシオン、3戦3勝のフレールジャックなどが出走を予定しており
結果、神戸新聞杯を避け、出来るだけ相手関係が楽なセントライト記念に9頭も
関西からエントリーしてきました。
本命は、上がり馬というような馬もなく、ここは春の実績馬から。
◎サダムパテックを軸に取ります。
中間の稽古も岩田騎手が付きっきりで仕上げてます。
唯一の心配は出遅れですが、これはもうその時になってみないと分からないことです。
穴ならスロー単騎逃げが見込めるロイヤルクレストですね。
因みに、セントライト記念→菊花賞優勝馬はいないんですね。
今年こそ、そのジンクスを破って欲しいものです。
馬券は馬連で
14−(1・2・7・8・17)
あ、△印のショウナンパルフェが右肩跛行のため出走回避してしまいました…。
[ローズステークス(G2)]
菊花賞の神戸新聞杯とセントライト記念ではありませんが、先週中山で開催された
秋華賞TR「紫苑ステークス(OP)」とは、段違いな面子が揃いました。
春の実績馬である、マルセリーナ(桜花賞)、エリンコート(オークス)に
堅実なホエールキャプチャ(クインC)に加えて、夏の上がり馬も参戦しまして
競馬としては非常に楽しみな一戦となりました。
本命は3着を外さない堅実な◎ホエールキャプチャを取ります。
マルセリーナもエリンコートも取りこぼしがありますね。
夏の上がり馬として楽しみなのが、古馬1000万特別を勝ったリヴァーレと
キョウワジャンヌですね。
馬券は馬連で
8−(1・2・6・9・12)