[フェアリーステークス(G3)]
前日発売では1番人気がコートシャルマン(4.3倍)
2番人気がカービングパス(4.8倍)
以下、4頭までが1桁人気。
恐らく、当日はカービングパスが1番人気じゃないかな?
種牡馬ハービンジャー。
伝統と格式を誇る King George VI And Queen Elizabeth Stakes(Eng-G1)
をコースレコードで圧勝したのが唯一のG1制覇。
血統はダンツィヒ系(曾孫)、ノーザンダンサーの4×5×4を内含。
社台が鳴り物入りで、かどうかは知りませんが、今は社台の種牡馬。
社台が持つ名繁殖牝馬が種牡馬と同様にサンデーサイレンスなので、
ノーザンダンサー系に目を付けたのでしょうか。
ハッピーパスはサンデーサイレンスの娘であり、京都牝馬S(G3)を勝って
オープン戦線で活躍した馬です。勿論、藤沢和雄厩舎。
カービングパスは、藤沢厩舎にしては珍しく柴山騎手を起用。
馬のことを誰よりも良く知っているからでしょう。
新馬戦、2戦目とも上がり最速の34.2、33.6を記録。
枠順は良くもなし悪くも無い5枠10番。
中山千六はコース形体が、誰がどう考えても内枠有利です。
ただし、出遅れたら内枠は最悪の枠順です。
デムーロか北村かで悩みましたが、◎テンダリーヴォイス。
4戦とも千六を使い、1戦ごとに時計を詰めています。
一皮むけた、好調・北村宏騎手も魅力です。
来週は騎乗停止処分なので、来週の分まで稼いでくださいよ。
しかし、あの程度の斜行で2日間の騎乗停止は厳し過ぎるんじゃないの。
競馬は競う馬。
競馬から“競う”部分を委縮させないで欲しいもの。
馬券は馬連
1−(2・6・10・14・15・16)
[淀短距離ステークス(OP)]
未だ千二で勝ち鞍はありませんが、、千二への転向が功を奏した
◎エイシンブルズアイ。
得意の京都コース。
ここを勝てないようでは、高松宮記念どころか、次の阪急杯にも
取得賞金が足りずに出走除外の可能性すらあります。
また外枠を引きましたが、ここは必勝態勢でしょう。
馬券は馬連
14−(10・13・16)