米国に続け!

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米国株、5日続伸 ダウ64ドル高で
初の1万8000ドル台 GDP5%増を好感



23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、終値は前日比64ドル73セント(0.4%)高の
1万8024ドル17セントだった。初めて節目の1万8000ドルを突破し、2日続けて過去最高値を更新した。
米経済の力強い成長が続いていることが好感され、株式には買いが膨らんだ。



米商務省が23日発表した7〜9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値は、季節調整済みの前期比で
年率5.0%増だった。改定値から1.1ポイント上方修正されたほか、市場予想(4.2%増程度)を上回った
ことで、米景気への楽観論が広がった。

 


同日発表の11月の米個人消費支出も市場予想を上回り、米景気の先行きに対する期待に弾みをつけた。
原油安に伴う低インフレの状態が長引くことで、米連邦準備理事会(FRB)が急いで利上げには踏み
込まないとの思惑も意識され、相場を押し上げた。

 


多くの機関投資家が運用の参考指標とするS&P500種株価指数は過去最高値を更新した。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック指数は5営業日ぶりに反落し、前日比16.000ポイント(0.3%)
安の4765.424で終えた。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち9業種が上昇。「エネルギー」や「素材」などが上がった。
一方で「ヘルスケア」が下げた。



→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXLASB7IAA05_24122014000000



世界経済の牽引役がシナから米国に移りつつあるようです。
これは世界経済のためには、誠に喜ばしい状況ですね。
日本の株式市場も、米国株式市場の堅調さに素直に好感を持ち
今週中にも日経平均18000円台を突破して欲しいものです。