NY市場に続け!

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米国株、ダウ続伸323ドル高 
上げ幅は今年最大、米財政懸念後退




10日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅続伸した。終値は前日比323ドル09セント(2.2%)高の
1万5126ドル07セントと、心理的な節目である1万5000ドルを4日以来、4営業日ぶりに上回った。
上昇幅は今年最大。財政を巡る米与野党の協議が進展するとの期待が高まり、幅広い銘柄に買いが入った。



下院で多数を占める野党・共和党は10日、連邦債務の上限引き上げを一時的ながら容認する方針を示した。
米国の債務不履行がひとまず回避されるとの見方につながった。

 

朝方発表の米新規失業保険申請件数は前週比6万6000件増の37万4000件だった。市場予想の31万2000件程度
も上回ったが、カリフォルニア州で発生したコンピューター障害が水準を押し上げたもようで、相場の反応
は限られた。

 

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発。前日比82.97ポイント(2.3%)高の
3760.75で終えた。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇した。「金融」や「資本財・サービス」の上げが目立った。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億4000万株
(同)だった。


→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_11102013000000


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NY市場、米国債のデフォルト懸念が一気に後退して爆上げです。
東京市場もこれに追随しなければなりません。
米国財政懸念で下落した分を取り戻す絶好の機会でしょう。
例えば日銀短観のポジティブサプライズで本来なら上がるハズが
米国財政懸念が打ち消しましたもんね。
ただし今日は3連休を前にした金曜日なので、投資家としては
ポジションを余り傾けない傾向があります。
が、売り方に傾いている向きは、全力で損失覚悟の買い戻しに
走りますので、そのへんにも期待したいところです。
いずれにせよ、今日ぐらいは鬱憤を晴らすような爆上げを期待
したいですよね。
昨日の日経平均株価は、14,194円
CME225(¥)は、14,380円(そんなもんか?)
ADRは、一部銘柄を除き全面高
為替は、今現在(7:50)1ドル=98円00銭台で推移。
NY市場から急速に円高に傾いてます。