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解散巡り 与党準備加速 野党連携模索



衆議院の解散・総選挙を巡って、与党内では、安倍総理大臣が近く解散に踏み切るという
見方が強まっていて、選挙準備を加速させるのに対し、野党各党も候補者の擁立などを
急ぐ構えで、今後、野党間で候補者調整を模索する動きも活発化する見通しです。



安倍総理大臣は、消費税率を来年10月に予定どおり10%に引き上げるかどうかを判断
するにあたって、新たな経済対策を打ち出すことや、引き上げを先送りしたうえで衆議院
を解散して国民に信を問うことも排除せず、今後の政権運営の在り方を総合的に検討する
ことにしています。



こうしたなか、自民党内では、安倍総理大臣が近く衆議院の解散に踏み切るのではないか
という見方が強まっていて、自民党の二階総務会長は「解散風が吹き始めていることは
間違いない」と述べました。



自民党は、295の小選挙区のうち、すでに278で公認候補を内定していて、未定となって
いる5つの小選挙区で候補者の調整を進めるなど、選挙準備を加速させることにしています。



また公明党も11日、山口代表が年内選挙に向けた準備を急ぐよう党内に指示しており、
小選挙区選出の9人の議員全員を再び擁立する方針です。



これに対し野党側は「大義のない党利党略のための解散になる」などと批判する一方、各党とも
候補者の擁立などを急ぐ構えです。



このうち民主党は134の小選挙区で公認の候補者を内定しているほか、野党の候補者どうしの
競合を避ける必要があるとして、維新の党など、ほかの野党との調整を進める方針で、海江田
代表は「解散するのであれば、われわれは堂々と受けて立つ」と述べました。



また維新の党は、先週から候補者の公募を始めていて、100人程度の擁立を目指すとともに
民主党などとの協議も進める構えのほか、次世代の党も50人以上を擁立したいとしていて、
今後、野党間で候補者調整を模索する動きも活発化する見通しです。


→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141112/k10013131771000.html



とうとう走りだしましたか・・・。
もう解散総選挙は確定ですね。
今度も自民党は勝つでしょうが、それは安倍政権の奮闘ぶりを
評価するよりも、だらしない野党に政権を任せたら内政・外交
とも、滅茶苦茶になるという、有権者の経験則に基づく意識で
しょうね。
民主党政権の二の舞だけはゴメンですってね。
個人的には、次世代の党の主張に耳を傾けて欲しいところです。
安倍さんは、外交にはOKですが、先般の日銀の金融緩和拡大など
内政では危ない面が出てきましたね。
ただ、安倍さん以外に日本の首相を務められる人はいませんが…。