日曜競馬 展望

競馬



[第75回優駿牝馬オークス)(G1)]



今日の府中の馬場は、先週に引き続き概ね、内・先行有利の馬場ですね。
11R オープン 芝1800 1:45.4
12R 1000万下 芝1400 1:20.8 でした。
明日も絶好のコンディションで開催されるでしょう。




前日売りで単勝1.3倍のハープスター
時計差なしで勝ち負け1勝1敗のレッドリヴェールがダービーに向かう
ならば、当然、ハープスターも行くべきでしょう。
そこで出てくるのが、社台の都合。
ハープスターも社台系ですが、ダービーにも社台系の有力馬が多数出ます。
ダービーを勝てば、将来の種牡馬としての活躍が期待できます。
しかし、そこを牝馬が勝っても、繁殖牝馬として1年に1頭した産めません。
だったら、牡のダービー馬を輩出した方が、お得というワケですね。



オークスの予想は難しいですね。
まずは、ハープスター。新潟2歳Sで後の皐月賞イスラボニータを並ぶ間も
なく交わし、上がり32.5で3馬身差をつけての快勝劇が、これまでの中での
ベストレースでしょう。
上がり33.7で2着のイスラボニータが止まって見えるくらいでしたね。




問題は、この絶好の馬場で、桜花賞のような最後方殿一気!が決まるのか、
それとも前残りの馬をギリギリ交わせないのか、ここが一番怖い点でしょうか。
ハープスター以外の馬は全馬、ハープスターより前で競馬をしたいです。
勿論、あっさり、も可能性としては高いでしょう。
ダービーに出走しても、恐らく勝負になる馬です。軽くは扱えません。



或いは、強力な先行馬不在で、逃げ宣言をしている馬もいますが、
スローペースは必至でしょう。
川田騎手は、最後方ではなく中団の後方あたりで競馬をするかもしれません。
その時は、ハープスターの優勝は確実でしょう。




相手は、ハープスターが後ろから差されることはないので、先行勢ですね。
バウンスシャッセサングレアルヌーヴォレコルトあたりでしょうか。
ただし、これらの馬がハープスターを負かしに行った時、潰れて穴馬の台頭には
気を付ける必要があるかもしれません。



10−(5・8・9)−(2・5・6・8・9・11・14・15・17)

3連複:21点  3連単:24点



ハープスターに全幅の信頼が置けない時の穴馬券


(5・8・9・)−(5・8・9)−(2・5・6・8・9・10・11・14・15・17)


3連複:22点  3連単:48点