日米関係の深化を

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「人生で一番おいしいすし」首相もてなしにオバマ



安倍晋三首相は23日夜、来日したオバマ米大統領を東京・銀座の高級すし店に招き会食した。
オバマ氏は好物でのもてなしに対し「すしは随分食べてきたが、人生の中で一番おいしいすしだった」
との感想を口にした。両首脳の親密ぶりをアピールする狙いだ。



オバマ氏は、店の前で出迎えた首相に「シンゾウ」と笑顔で呼び掛けた。首相は「How are you(元気ですか)」
と英語で答え、握手を交わした。2人はカウンター席に隣同士で座り、すしをつまんだ。

 

首相は夕食会後、記者団に「オバマ氏が日本食、特にすしが大好きだとうかがったので、えりすぐりのすしを
味わっていただこうと思った」と語った。

 

店のホームページによると、同店は格付けガイド本「ミシュランガイド東京」で最高評価の三つ星に7年連続
で選ばれており、お品書きでは「おまかせコース」が「3万円から」となっている。



→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140423/plc14042323220013-n1.htm


「銀座すきやばし次郎鮨」

→ http://www.sushi-jiro.jp/



オバマ大統領は何も鮨を食べに来日したワケではなく、日米間の懸案事項を
片付けにきたのです。
尖閣諸島問題、朝鮮半島問題、TPP問題、沖縄の基地移設問題、などなど。
そしてアジア重視、特に安全保障問題(対シナ)を重点にアジア各国を歴訪
するわけですね。 東アジア地域における米国のプレゼンスを確立するためです。
短期間ながら解決すべき諸問題は山積みというワケですね。
この首脳会談を機に、日米関係の深化、絆を強めることが、安倍政権の課題でしょう。