勘違いするな

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首相「何の問題もない」 
日中衝突で英紙など曲解報道に



安倍晋三首相は26日、訪問中のインドで、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で
行った各国メディアとの意見交換での発言が曲解して伝えられたことについて「同席していた
方がたくさんいた。聞いていただければ、何の問題もなかったということが分かっていただける」
と述べた。ニューデリーのホテルで同行記者団に語った。



首相はスイス訪問中の22日に行った意見交換で日中衝突の可能性を尋ねられ、「英独は大きな
経済関係にあったが、第一次大戦に至った。質問のようなことが起きないようにしなくてはならない」
と述べた。

 

これを英紙などが「日中関係について第一次大戦前の英国とドイツの関係と『類似性』があると発言
した」と誤って伝えた。首相が発言していない内容を通訳が伝えたことが原因だった。



→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140126/plc14012623410010-n1.htm



『英紙の安倍首相発言報道 通訳の補足説明で誤解!?』


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140125/plc14012509280004-n1.htm



いずれにしても、日本やアセアン諸国において、シナとは一触即発な
状況には違いありません。
一番の問題は、やはりシナの東アジアにおいて設定され、南シナ海
おいても設定予定の識別防空圏や、各国の領土を軍事力を背景に強奪
するような暴力的海洋覇権主義にあります。
シナでは軍の長老などの保守派が、随分と風呂敷を広げたハナシをしています。
これをシナ市民が真に受けたら、ちょっと厄介ですね。
シナが妥協すべきところが妥協出来なくなってしまう可能性が
出てきます。市民の突き上げですね。
以上、このヘンのところを勘違いして欲しくないですね。