月曜競馬 展望【再掲】

競馬


[セントライト記念(G2)]


え〜と、これが菊花賞の前哨戦なんですか? と、問いたくなるような
メンバー構成。 でも、それも仕方ないかな。
皐月賞ロゴタイプ毎日王冠天皇賞(秋)、ダービー馬キズナ
凱旋門賞と、恐らく来週の神戸新聞杯も有力処はエピファネイアぐらい
ですね。 そのエピファネイアは折り合いに難のある馬ですので、
菊花賞ペースに対応出来るかが鍵でしょう。
何か菊花賞の重みが薄れていくのは寂しいですね。
まぁ距離適性を考慮するのはは当然の手段であり、海外遠征もドンドン
有力馬に出場して欲しいくらいですからね。



既に今日の午前中には、千葉県北西部は雨が止んでましたから、
明日は晴れで適度に風が吹けば、午後からは良馬場になるかもしれません。
出走15頭中、重賞ウィナーは2頭。ヒラボクディープ青葉賞)と
ケイアイチョウサン(ラジオNIKKEI賞)です。
やはり、500万下を勝った馬、1000万下で連に絡んだ馬が不在ならば
この2頭から本命を選ぶべきでしょう。
◎ケイアイチョウサン。 前走は福島フルゲートで後方待機策で直線ではインを
突き、何故かポッカリ開いたインでの強襲、最速の上がりで勝ちました。
横山典騎手らしい冒険的な騎乗ですね。
中山は(0021)と相性は良くないのですが、ひと夏を越して逞しく成長した
今なら急坂もこなせるハズです。横山典騎手も付きっきりで稽古をつけてます。
そして、このレースはステイゴールド産駒が大活躍していることも後押し材料
ですね。過去4年で3頭が優勝しています。フェノーメノフェイトフルウォー
ナカヤマフェスタです。 またステゴ産駒は道悪を得意としていますので
これも完全に乾ききってない馬場では後押し材料です。
出走馬の中では、マイネルエストロとヒロノプリンスが逃げ宣言をしており
直後をバンデが進むとなると、消耗戦の様相を呈してきますね。
前走は圧勝だったバンデが3番手に控えて、そして自分の競馬に徹した時、
最も怖い存在になります。 バンデが◎でもいいくらいです。
馬券は馬連です。
14−(3・6・8・10・11・12・13)
3連複も少々押さえます。
(11・14)−(11・14)−(3・6・8・10・12・13)6点