まぁ、一休みですね

競馬


米国株反落、ダウ32ドル安 
決算で心理悪化、コカ・コーラ安い



16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比32ドル41セント(0.2%)安の
1万5451ドル85セントで終えた。飲料大手のコカ・コーラが発表した4〜6月期決算が低調な内容となり、
投資家心理がやや悪化。主な株価指数が過去最高値圏にあったことも手伝い、目先の利益をひとまず確定
する目的の売りが広がった。



コカ・コーラの4〜6月期は純利益が前年同期比で4%減少した。主力の北米で販売が落ち込んだほか、
これまで収益をけん引してきた新興国でも勢いが鈍った。米企業の収益環境は楽観できないとの見方に
つながった。

 


米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長による米議会下院での証言を17日に控え、市場には発言内容を
見極めたいとの雰囲気が強かった。量的金融緩和の縮小時期を占う材料になるため、買い手控えムードを広げた。

 


朝方発表の6月の米鉱工業生産指数が前月比0.3%上昇。全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した7月の
住宅市場指数も大幅に改善し市場予想を上回ったが、相場の反応は限られた。

 

ハイテク関連株の比率が高いナスダック総合株価指数は9営業日ぶりに反落し、前日比8.99ポイント(0.2%)
安の3598.50で終えた。



→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_17072013000000


[,w400]


コカコーラが安い。確かに・・・。私はペプシコーラ派ですので(笑)。
いや笑ってばかりはいられません。
ダウが小幅下落、ナスダックは8連騰で終止符を打ちました。
しかし、まだバーナンキFRB議長の議会証言に拘っています。
先の講演でも、量的金融緩和の縮小には柔軟性を持たせると言った
ばかりではあるまいか。何回確認すれば済むのでしょうか。
さて、本日の東京市場は売り一巡後の切り返しに期待したいところです。
ただ為替が今現在では、ドル売り円買いで1ドル99円15銭あたりで
彷徨っています。輸出企業に対しては、明らかにマイナスでしょう。
しかし売り方としても、バーナンキ議長がこれまで通り、量的金融緩和
措置の縮小に傾いた発言をしなければ、米国市場は上昇する可能性が
高いので売りにくい面もありますね。
昨日の日経平均株価は14,599円
CME225(¥)は14,515円です。
東京市場は言われるほど高値にあるとは思えませんが、どうでしょう。