どこまで騰がる?

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東証大引け、1万5000円乗せ 
主力株に海外勢の買い 値下がり1000超す



15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前日比337円61銭(2.29%)高の
1万5096円03銭と2007年12月28日以来、約5年4カ月ぶりの高値を付けた。
前日の米株高に加え、円安・ドル高が進み、業績改善期待から自動車や電機など主力の輸出
銘柄に買いが優勢となった。



前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを受け、東京市場では朝方
から海外投資家らの旺盛な買いが続いた。時価総額が大きい主力株に海外勢の買いが入り、
主力株への資金シフトの動きが鮮明だった。
輸出関連だけでなく、保険や銀行などの金融株、食品やインフラといった内需関連も買われた。

 


一方、不動産投資信託(REIT)には売りが膨らんだ。REIT全体の値動きを表す東証
REIT指数は5日続落し、0.5%安で引けた。新興市場株価指数も急落した。
東証規模別株価指数で「大型」が2.5%高、「中型」が1.3%高となる一方、「小型」は1.8%安
で取引を終えた。

 

東証株価指数(TOPIX)は反発した。前日比22.05ポイント(1.8%)高の1252.85だった。
業種別では33業種中24業種が上昇。「輸送用機器」や「電気機器」、「食料品」などの上昇が
目立った。半面、「建設業」や「不動産業」が下げた。TOPIXコア30の上昇率は2.9%だった。

 

東証1部の売買代金は概算で4兆4701億円と、日銀が異次元緩和を導入した直後の4月5日以来
の高水準だった。売買高も57億5284万株で4月5日以来の多さだった。
海外勢の物色が大型株に偏ったため、東証1部の値上がり銘柄数は635にとどまった。
一方、値下がり銘柄数は1011と全体の約6割を占めた。変わらずは65。主力銘柄の上昇がけん引
して日経平均やTOPIXが上昇する異例の事態となった。

 


ファストリソフトバンクファナック、京セラが高かった。
「5年ぶり増配」との報道が伝わった三菱UFJは大幅反発。
ソニーが節目の2000円を、セブン&アイが4000円を上回った。
一方、クレセゾン、日揮電通などが下げた。グリーは節目の1000円を割り込んだ。

 

東証2部株価指数は続落した。M2J、高木、不二サッシが売られた。
一方、パルステック、日精機、ミクニが買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕



→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_15052013000000


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♪株価は続く〜よ〜ど〜こまで〜も〜♪
ホントにどこまで騰がるんでしょうかね。
海外の投資家が利益確定の動きになった時?
ヘッジファンドが配当のための益出しに出た時?
アベノミクスが実は失敗の可能性が高まった場合?
しかし、個人的には今日もウハウハなんですけど
どこかで見極めて、利益の確定をしなければならないでしょう。
株の金言で「売った株は騰がると思え」なんてのがあります。
つまり貪欲になることなく、自分の目標株価、利益に達したら
後ろ髪を引かれるようでも、売ることなんですね。
それが確実に株で勝つ方法です。
その見極めが難しいのは承知していますが・・・。