指数は上がっても・・・

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東証大引け、米株高・円高一服で反発 
値幅は1カ月半ぶり100円以下



29日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比121円25銭(0.91%)高の
1万3459円71銭だった。前日のダウ工業株30種平均株価の反発や外国為替市場での円高・ドル安の一服を
受け、主力株の一角に買い戻しが入った。先物主導で値上がりした面も強く、ファストリ1銘柄で指数を
約36円押し上げた。



前日までの3日間で322円下落していたため、値ごろ感の買いも入りやすかった。
ただ、内戦が続くシリアへの米国の軍事介入の観測に加え、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長
の後任問題が意識され、「持ち高を一方向に傾けにくい」(岡三証券の大場敬史シニアストラテジスト)
との声が多かった。後場の取引では1万3400円前後で膠着を強めた。日中値幅(高値と安値の差)は98円と、
7月16日以来およそ1カ月半ぶりに100円を下回った。

 


東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発した。業種別TOPIXは33業種中21が値上がり。
「鉱業」、「ガラス土石製品」の値上がりが目立った。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆4763億円、売買高は18億1012万株。東証1部の値上がり銘柄数は769、
値下がり銘柄数は818、変わらずは166だった。

 

住友大阪が1カ月半ぶりに年初来高値を更新。原油先物相場の上昇を受け、国際石開帝石が5%高。
前日に株式分割を発表した京セラも買われた。トヨタソフトバンク富士重、三井住友FGが高い。

 

半面、東電、サントリーBF、ホンダ、任天堂が下げた。
きょうTOPIXに組み入れられた神電鉄などの旧大証単独上場銘柄は下げが目立った。



→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_29082013000000


[,w600]


そうですか、そうですか、値下り銘柄数の方が多いんですね。
ちょっとホッとしましたが、しかしこの地合で何で下がるの
かねぇ、8306さん。
売買代金も昨日より増えたとはいえ、1兆4763億円。
しかし上昇するためには、この程度のボリュームではダメです。
戻り待ちの売りを捌くには、最低でも2兆円以上の売買代金が
必要でしょう。