永遠に続く支配体制

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中国あす全人代開幕、陳情にピリピリ 習体制、人事・機構改革が焦点



中国の第12期全国人民代表大会全人代=国会)第1回会議は5日、北京の人民大会堂で開幕する。
習近平共産党総書記が国家主席李克強第1副首相が首相に就任し、習−李体制が本格始動する節目と
あって、些細な混乱も阻止しようと当局は神経を尖(とが)らせている。


今回の焦点は新たな閣僚人事や省庁再編を含む政府機構改革だ。人事では1950年代生まれが中心
メンバーになる見通しで、中国の華僑向け通信社、中国新聞社は「中国政界の新旧交代が完成する。
下放運動で苦しい農村生活を経験した知識青年世代は経験豊富で、市民生活に対する認識も深い」と
分析している。

 

中国では官僚腐敗が深刻化し、道徳観の低下が社会問題となっている。習氏は汚職撲滅を掲げ、腐敗の
温床と揶揄(やゆ)される省庁の再編を進める姿勢を示している。
党は62年に殉職した人民解放軍の模範兵士、雷鋒に学ぶキャンペーンも展開中だが、新体制に大きな
“変革”を期待するのは難しい。

 

全人代に合わせて陳情を計画した重慶市の無職、胡成氏(40)は1日、北京行きの列車に乗ったところ、
私服警官とみられる男らに暴行を受け、右足を骨折した。次の駅で引きずり降ろされ、現在は同市内の
マンション5階の部屋に監禁されているという。胡氏は産経新聞に、「病院にも連れて行ってもらえない。
足が倍くらいに腫れ、痛くて夜も眠れない。助けてほしい」と電話で救いを求めた。
胡氏の要求は都市建設で取り壊された自宅の賠償。一介の陳情者の行動さえ、当局にとっては、社会の
安定を揺るがす“火種”に見えるようだ。

 


また、全人代に先立ち、国政助言機関の人民政治協商会議(政協)第12期全国委員会第1回会議が3日、
北京で開幕した。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130304/chn13030406570001-n1.htm


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如何にシナ政府が人民を足蹴にしているかがよく分かる
エピソードですね。中央でも地方でも同じです。
さすが年間20万件を超える暴動が噴出する国ですね。
「人民のため」といってもそれは、中共幹部と政府幹部
のためであり、奴隷である人民など目もくれませんね。
これも古代から続いてきたこと、官吏が人民を支配する
構造に何の変化もないこと、まぁシナらしいといえば
そうですね。