北チョン体制を倒す方法

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北朝鮮、米国から譲歩引き出す思惑? 中国の影響力低下



国際的な非難が高まるなか、北朝鮮は12日、3回目となる地下核実験を強行した。
昨年12月の長距離弾道ミサイル発射に成功している北朝鮮は、これに続き核実験を行うことで米本土を
射程に収める大陸間弾道ミサイルICBM保有に向けた強い意思を国際社会にアピールし、米国から
譲歩を引き出す思惑があるとみられる。

 

「金(キム)正恩(ジョンウン)同志の軍事、科学技術での卓越した見識が偉大性を体現している」
2011年12月の金正日(ジョンイル)総書記死去以降、北朝鮮メディアは国内外にこう宣伝し、
金正恩第1書記=核・ミサイル」というイメージの定着を図ってきた。金正恩氏は政治、軍事、経済で
実績に乏しく、カリスマもない指導者だけに、国内基盤を固める必要性にも迫られていた。

 

また対外的に北朝鮮には米朝2国間交渉を何としても始めたい事情がある。
北朝鮮にとり米国は自らの体制を崩壊に追い込むことができる最大の脅威だ。
米朝関係を進展させ朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に変えることは、金正日時代以来の宿願ともいえる。


 
米国を牽制(けんせい)して交渉のテーブルに着かせ、対米交渉を有利に進めるシナリオの中核がまずミサイル
だった。ミサイル発射は成功したが、オバマ米政権は歩み寄ろうとせず、金正恩政権は核実験という2枚目の
対米カードを切らざるを得なくなった格好だ。

 

今回の核実験はまた、北朝鮮に対する中国の影響力の低下を浮き彫りにした。
長距離弾道ミサイル発射でメンツをつぶされた中国は、1月22日に国連安全保障理事会で採択された対北
制裁決議に反対しなかった。

 

これに対し、北朝鮮は同24日に発表した声明で、中国が議長国を務める6カ国協議について、「もはや
存在しない」と突き放した。「当分の間、中朝関係は冷え込まざるをえないだろう」(6カ国協議筋)とみられ、
金正恩第1書記の初めての公式訪中も遠のいたとの見方が強い。

 

北朝鮮は2009年5月の前回の核実験後、7月4日の米独立記念日弾道ミサイル7発を発射するなど挑発を
続け、翌10年には韓国哨戒艦撃沈事件や、延坪(ヨンピョン)島砲撃といった軍事攻撃を仕掛けるに至った。
北朝鮮は今後、さらに挑発をエスカレートさせる可能性もあり、その脅威に国際社会がどう対処するのかが問わ
れている。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130212/kor13021214330009-n1.htm



北チョンが核を保有する前に、何とかあの体制を崩すことは
出来ないものか。
市民運動・デモなどは以ての外・・・。
マトモじゃない強固な社会を崩すためには、その手段がマトモ
でなくても仕方ありません。
一つは、軍幹部によるクーデターです。
金正恩が頼ってきた軍幹部が、実は獅子身中の虫
速攻で反乱軍が金正恩の元に行き、電光石火で暗殺することです。
体制派は拠り所を失います。
その間に、北チョン全部隊を掌握して、クーデターは成功です。
勿論、この演出にシナが絡んでいても、結果オーライですね。
早く何とかしないと・・・。