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安倍首相、東南ア歴訪時に国防軍保持を説明 ユドヨノ大統領賛意



安倍晋三首相が今月の東南アジア歴訪でインドネシアのユドヨノ大統領と会談した際、任期中に
集団的自衛権の行使を可能にするとともに、憲法改正で「国防軍」の保持を目指す考えを伝えて
いたことが29日、分かった。首相は中国の台頭を念頭に、アジア太平洋地域の安全保障環境を
向上させる狙いを説明し、大統領は期待を示したという。


政府筋によると、首相は18日にジャカルタで大統領と会談した席上、「憲法を改正し、国防軍
を保持することはアジアの平和と安定につながる」との考えを伝えた。
大統領に異論はなく、「完全に合理的な考えだ。防衛力を持った日本は地域の安定にプラスになる」
と賛意を表明した。

 

ただ、国防軍の保持には、戦力不保持を定めた憲法の改正が必要になる。衆院で与党は憲法改正
必要な3分の2以上の議席を確保しているが、参院では野党が多数を占めており、夏の参院選後まで
具体的な動きは取れない状況にある。

 

一方で、国防費削減による米軍のプレゼンスの低下をにらみ、アジア太平洋地域では中国が海洋進出
を活発化させている。中国の動きを封じ込めることが日本と東南アジアの共通課題で、首相の発言
には、事前に国際社会の理解を得る狙いがあったとみられる。

 

首相は東南アジア歴訪で、ベトナムグエン・タン・ズン、タイのインラック両首相にも集団的
自衛権行使を容認する考えを伝えたが、両首脳からも異論は出なかった。

                   ◇

【用語解説】国防軍
自民党が昨年4月にまとめた憲法改正草案で、首相を最高指揮官とする「国防軍」の保持を明記した。
憲法には自衛隊の記述がないが、改正草案は自衛隊を明確に「軍」と位置付け、名称を「国防軍
に改める。改正草案は自民党衆院選政権公約にも盛り込まれた。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130130/plc13013007010008-n1.htm


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というか、世界的に国防軍のない国の方が絶対おかしいですね。
戦後43年、実質的な国防軍たりえる自衛隊が鬼っ子扱いで
何かと国会で旧社会党やら共産党に理不尽な質問にさらされ
てましたからね。 あと朝日新聞やら糞マスゴミにも…。
国防軍の創設等でやっと日本も普通の国になるワケです、はい。
尖閣諸島防衛だって、日本が自ら率先して守る意思と行動があるから
米軍も手を貸せるわけですからね。