「倫理的に正しい我々は主張が矛盾していても許される」
毎日新聞のコラムがマジキチすぎる
あまりに暑いので台所のクーラーをつけたところ、21歳の長男が汗だくで帰ってきた。
「わあ、やっぱり涼しいね」と感動しながらも、こんなことを言う。
「お父さん、脱原発なのに、こういうの使って、矛盾してない?」
それを「矛盾」ととるなら、矛盾でいい。いくら電力を使いまくっても、脱原発は主張できる。
原発関係の企業や省庁に勤めていても同じだ。
問われているのは、福島のような放射線汚染は未来永劫二度と起きないと言えるのか、という
ことだからだ。
あるいは、最終処分場も決めず、見知らぬ未来の人々に核廃棄物を託してもいいのか、という
ことだ。エネルギー論というより個人の倫理が問われている。
意見とは本来そうだし、特に倫理について語る場合、地位や経歴、立場、ふるまい、過去との
一貫性にとらわれず、どこまでも自由であっていい。
だから「電気自動車のCMに出ている坂本龍一が脱原発を語れるのか」「テクノポップで電気を
使ってきた」という非難は、問われている問題の本質をぼやかすだけだ。
毎日新聞 2012年07月23日 12時37分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120723k0000e070175000c.html
2:名無しさん@13周年:2012/07/23(月) 13:29:05.38 ID:56Kqp8mA0
電気使わずに新聞を発行しろ
3:名無しさん@13周年:2012/07/23(月) 13:29:17.24 id:krS/HxWW0
これが真の開き直りである