枝野、東電にお灸をすえよ

競馬


東電は電力供給を打ち切れない(河野太郎談)


ほとんど詐欺的とも言える一方的な値上げ通告をして顰蹙をかった東京電力だが、契約期間終了後に
値上げに同意を頂けない時は、電気の供給を打ち切りますなどと言っている。


実は、これもうそだ。
私の質問主意書の質問
「契約者が東京電力以外から電力を購入できる保証がない現状で、東京電力が一方的に、値上げに応じ
ないならば電力供給をしないということを政府は許すのか。」
に対して、政府の回答は、
東京電力においては、需要家が希望する場合には、東京電力が交渉により合意に至らなかった場合の
電気料金等について定めた電気事業法上の最終保障約款に基づく電気の供給を拒んではならないとされ
ている。」


つまり、契約が折り合わなかったから電気の供給を止めますということにはならない。
もし、需要家が希望すれば、東京電力は、届け出ている最終保障約款に基づいて電気を供給しなければならない。


最終保障約款の契約種別と料金は下記に出ている。


http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/shiryou/yakkan/pdf/hosy03-j.pdf


契約が合意できなければ、最終保障約款に基づく電力供給に切り替えますといわねばならないところを、
供給を打ち切りますなどと一方的に暴言を吐き続ける東京電力を経産大臣は許すのか。


大臣は、この最終約款に基づく供給とはどんなものか、もっときちんと国民がわかるように説明すべきだ。


→ http://blogos.com/article/35679/


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ふ〜ん、そうなんですか。
一般家庭では電力は電気料金を払わないと止められてしまいますが
会社などの大口需要者は別なんですね。
枝野大臣は国会でこのような答弁をしているのなら、経済産業省
もっと広報に務めるべきでしょう。東電がやらないんだから…。