シナに騙されるな!(産経編)

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米中高官協議 南シナ海など議論は平行線


キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は25日、ハワイ州ホノルルで中国の崔天凱外務次官と
初のアジア太平洋協議を開いた。
ロイター通信などによると、キャンベル次官補は協議後の記者会見で、南シナ海の領有権問題について
「緊張の沈静化を求めている」と述べ、中国側に自制を直接求めたことを明らかにした。

 
中国側は南シナ海問題を関係国との2国間問題と位置づけ、米国が仲介する多国間協議案に反発。
「米国は当事者ではない」として問題に関与しないよう求めており、議論は平行線をたどったものとみられる。

 
キャンベル次官補は会見で、「すべての主要な当事国に対話を求めている」と述べ、海軍艦船の派遣や威嚇射撃、
実弾演習などで緊張の高まる中国とベトナム、フィリピンなどを念頭に米国の関与を強める姿勢を見せた。

 
中国の軍事力増強については地域の不安定化の要因となっていると懸念を示し、「透明性と対話を増やすことが、
懸念を減少させる手助けになる」と語った。

 
米国は「南シナ海の航行の自由は米国の国家利益」(クリントン国務長官)との基本認識を強調、関係国に対話を
通じた問題の解決を促し、仲介役を買って出ている。

 
一方で、中国を封じ込めるには「同盟国や周辺国との関係強化が不可欠」(米政府高官)との立場で、7月後半
には米軍とベトナム海軍の合同救難訓練を計画している。

 
北朝鮮の問題についても協議し、キャンベル国務次官補は、北朝鮮が韓国と責任を持って話し合うよう、
中国が影響力を行使することを要請した。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/110626/amr11062623460010-n1.htm



下の媚中アカピーとは随分とニュアンスが違いますねぇ(笑)
恐らく、産経の記事の方が信用出来ますね。
朝日は、あくまでもシナ側に立った記事ですからね。