シナに騙されるな!(朝日編)

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米、南シナ海問題で中国に懸念表明 初の高官協議


米中両政府は25日、アジア太平洋地域を巡る初めての高官協議を米ハワイ・ホノルルで開いた。
米側代表のキャンベル国務次官補は終了後の会見で、南シナ海問題について「米国は緊張緩和を望み、
平和と安定の維持に大きな利害を有している」と述べ、領有権争いが激化する現状への懸念を直接表明
したことを明らかにした。

 
キャンベル氏は、米国が「国益」と位置づける「航行の自由」などを念頭に「我々の指針となる戦略的な
原則を再び強調した」と説明。「すべての当事者間の対話を求めている」とも述べ、平和的解決の必要性を強調した。

 
一方、中国側代表団を率いた崔天凱外務次官は終了後、一部記者団に対し、「南シナ海の安定の維持は米中を
含むすべての国の利益に合致する」と述べ、米側の懸念を踏まえ、地域の緊張緩和に一定の配慮を示す考えを示唆した。
具体的な議論への言及は避けつつも、「とても建設的で率直な対話ができ、深く意見交換した」と語った。


→ http://www.asahi.com/international/update/0626/TKY201106260172.html




南シナ海問題の平和的解決確認 中越外交当局者会談


26日の中国の新華社通信によると、外交を統括する戴秉国(タイ・ピンクオ)・国務委員は25日、ベトナム首脳特使
として北京を訪れたホー・スアン・ソン外務次官と会談し、両国が領有権をめぐって緊張を高める南シナ海問題について
「外交交渉と友好的な協議を通じて平和的に解決する」ことを確認した。

 
双方は、南シナ海の平和と安定のため両国が効果的な措置を講じるほか、両国民の友好を損なうような言動を防ぐための
世論誘導を強めることでも合意した。
米ハワイ・ホノルルで25日に開かれたアジア太平洋地域の問題をめぐる初の米中高官協議に合わせて、中国側が外交努力を
アピールする狙いがあるとみられる。


→ http://www.asahi.com/international/update/0626/TKY201106260192.html


シナの言う「平和的解決」など、所詮はその場凌ぎのハッタリに過ぎません。
彼らの言う「平和的解決」「外交努力」は、あくまでもシナの国益に沿った
もので、時には軍事力を背景として、強引に自国に有利に事を運ぶことです。
例えシナが国際的標準とした「平和的解決」などしようものなら、
シナの文官は理解出来ても、軍部が黙っていないでしょう。
「軟弱外交!」と、軍幹部からの突き上げを喰らうのは目に見えてます。
それにしても、日本の外交はホントに駄目ですなぁ。
「遺憾の意」「注視する」の他に、何も言うことは出来ないのでしょうか。
所詮は軍事力を背景に外交交渉が出来ず、民主党政権媚中ばかり・・・。
ベトナムでさえ一歩も引かずに、シナと軍事的・外交的に対峙していると
いうのに…。 情けないですなぁ。