[桜花賞（Ｇ１）]
いよいよ競馬の世界もクラシックレースが始まります。
が、この度の東日本大震災やその余震で被災された方々の事を思うと
素直に“ワクワクする！”ことはありませんね。
馬券も、東日本地区は、その場で金を出して馬券を買って観るという
競馬観戦の基本的というか、基礎的なモノが抜かれたままでのＩＰＡＴ投票のみ。
皐月賞時は、このまま東京競馬場で開催すれば、全てか、何割かの
ウインズが開かれると思われますけどね。
しかし、阪神競馬場の桜は綺麗ですね。
桜の女王を決めるには絶好の舞台だ揃いました。
王者レーヴディソールの回避は残念ですけどね、その分馬券も妙味というか
難しくなったかもしれません。
同舞台である本日のニュージーランドＴが１．３４．５、千米通過５９．９
でしたが、明日もこれくらいの目安になるか、それ以上に遅くなるかですね。
強力な先行馬不在で、フォーエバーマークとマルモセーラの引っ張る流れでは
やはりスローの団子状態での展開が予想されます。
となると、本来なら折り合いに心配なく、脚質も自在で相手なりに確実に
走るホエールキャプチャに食指が動くのですが、◎はダンスファンタジア。
ローテーションと折り合いに難を抱える馬ですが、血統的に裏付けのある
ここ一発の破壊力に期待します。
フェアリーＳのようなダンスファンタジアにうってつけの
流れは期待出来そうもありませんが、それならば前で、必要に応じては
逃げてもいいんじゃないかな。
横山典弘騎手も付きっきりで稽古を付けてますので、馬の感触は掴めて
いるでしょう。
馬券は馬連で手広く流します。
４−（６・８・１０・１３・１５・１６・１７）
[マーチステークス（Ｇ３）]
荒れる重賞といえば、函館記念や中京記念に福島記念と肩を並べるのが、
このマーチステークス（本来は中山ダ千八）。
馬柱を観ても、消せる馬がなかなか見つからず１０頭まで絞りましたが、
ここまできたら、ヘタに絞ることなく総流しですね。
今日の阪神牝馬ステークスでは１着・２着・３着・５着馬が４歳馬と、
改めて４歳世代のレベルの高さを再認識させられました。
ということで、ここは人気でしょうが活きのいい２枠の２頭からの馬券に
します。 この２頭、ほぼ同等の能力かと思いきや、メテオロロジスト
の方が１キロ重いんですね。 まぁタガノジンガロには重賞経験がありません
からね。 馬券は枠連で
２−（１・２・３・４・５・６・７・８）
「２−３」で取りガミになっても、いやこの組合せは少し乗っけようかな・・・。
