民主党の赤穂浪士?頑張れ、丸山和也議員!

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丸山“激怒”仙谷を侮辱罪で告訴、
同時に損害賠償も



「影の宰相」を法廷に引っ張り出すぞ−。
中国漁船衝突事件をめぐり、仙谷由人官房長官(64)から記者会見で「いい加減な人」
呼ばわりされた自民党丸山和也参院議員(64)が、月内にも仙谷氏を侮辱罪で東京
地検に告訴し、損害賠償訴訟も起こすことを決めた。
丸山氏は夕刊フジの直撃取材に「私が反論できない国会外で、バッサリと全人格を否定
された。卑怯だ!」と憤慨した。
 

丸山氏は10月18日の参院決算委員会で、中国人船長を起訴した場合、仙谷氏が
アジア太平洋経済協力会議(APEC)が吹っ飛んでしまう」と電話で話したと暴露。
仙谷氏は「最近、健忘症にかかっているのか分からない」と否定したが、翌19日、
首相官邸の記者会見で「いい加減な人のいい加減な発言については、私は全く関与する
つもりはない」と強弁していた。

 
これに丸山氏は「全国に向けた会見で、会話の事実には言及せずに『いい加減な奴』だと。
これでは信用できない弁護士、国会議員、いかさまタレントとレッテルを貼られたような
もので、相当なことをやられた」と激怒。

 
どんな発言でも法的な責任は問えない国会内と違い、首相官邸での記者会見だったことから
「事実を摘示(指摘)しなくても、公然と人を侮辱」という刑法231条(侮辱罪)に
「100%該当すると思っている」と指摘したうえで、こう宣言する。

 
「ある意味大胆な発言で、こっちもやるぞと決意がついた。法廷で白黒はっきりつけよう
じゃないか」

 
そもそも、丸山氏と仙谷氏は同じ弁護士資格を持つだけに、「『優等生ばかりの民主党政権
ロクな大臣はいないんだから』と、これまでポツポツ激励の電話をしてきた」と告白。

 
しかし、「今の仙谷氏には法廷で敵対するような弁護士的な発想、対決型のケンカばかり目立つ。
辛口に言えば脅しすかし、口八丁手八丁の示談屋のようだ。本来は敵味方のない、日本国の官房
長官なのにがっかりした」と、国会答弁でも目立つ仙谷氏の恫喝姿勢を切って捨てた。

 
こうした中、丸山氏は衝突ビデオを流出させたと名乗り出た海上保安官(43)について
「悪政に対する一揆のようなものだ」として、弁護人になることを真剣に考えている。

 
「やみくもに英雄視するつもりはないが、愉快犯でないとすれば、杓子定規に不正への抗議を
弾圧するなんて許せず、応援したい。日本には赤穂浪士もあるからね」

 
さらに、「義憤に駆られた正義を弾圧する行為は批判されるべきだ」として、中国にこびて
ビデオ公開を渋りながら、保安官の逮捕や処分を検討する政府を批判する。

 
「結局、『APECが吹っ飛ぶ』というのは、『菅政権が吹っ飛ぶ』『官房長官のおれが吹っ飛ぶ』
と思ったのだろう。とにかく政権にしがみつきたいと」とせせら笑う丸山氏。
「政府で一番実権を持っている相手だからやりがいがある。
仙谷氏も逃げずに、正面から向き合ってほしい」と意気込んだ。



→ http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101112/plt1011121230000-n1.htm


是非とも、件の海上保安官弁護団に加わって欲しいものですね。
そこでその “赤穂浪士” ぶりを存分に発揮して下さい。
義憤にかられた彼の行為を認めてやって欲しいですね。
独裁者気取りの仙石など、法廷で木っ端微塵にしてやってください!
日本の行く先を憂慮する同志は、全国・海外に沢山いますので、
直接的なり間接的なりで協力を得つつ頑張ってくださいね。