日中首脳会談 急ぐ必要性はなし!

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中国外務省次官補が前原外相を批判


中国外務省の胡正躍次官補は21日の記者会見で、「連日、中国を攻撃するコメントを出し、
外交当局者が口にすべきでない極端な言葉を用いている」と前原誠司外相を批判し、
今月末の開催に向けて調整中の日中首脳会談に否定的な見解を示した。

 
前原外相が15日、調整中の首脳会談について、尖閣諸島は日本固有の領土との立場を堅持し、
拙速に行うべきではないとの考えを示したことを問題視した。

胡次官補は首脳会談の実現には「雰囲気」と「条件作り」が必要だと指摘、前原外相を強く
牽制した。


→ http://sankei.jp.msn.com/world/china/101021/chn1010212210008-n1.htm




前原外相は正しいですな。
「シナに非難される=日本の国益に沿っている」という簡単な図式ですね。
シナの求める日中関係は、日本の土下座外交・隷属化に過ぎません。
今、何も急いで日中首脳会談を行い関係修復をすることはありません。
尖閣諸島問題は100%シナの側に重大な責任と過失があります。
日本側が積極的になるハナシではありません。
まして、領土問題の棚上化など、とんでもないですね。
いざという時のためのビデオの公開もカードとして使えるでしょう。
仙石のようなシナの飼狗だけではなく、前原外相ほか国際的常識に
沿った良識と国益を考えた発言・行動が求められます。



拙速な日中首脳会談を否定 前原外相


 
前原誠司外相は15日夜の記者会見で、今月末にハノイで行われる東南アジア諸国連合
ASEAN)会合に合わせ調整している日中首脳会談について、尖閣諸島は日本固有の
領土との立場を堅持し、拙速に行うべきではないとの考えを強調した。
会談調整のため訪中した斎木昭隆アジア大洋州局長に「焦らなくていい」と指示したこと
を明らかにした。

 
前原氏は中国漁船衝突事件の再発防止には、領土問題は存在しないとの日本の立場を
中国側が理解することが必要との認識を示した上で「1ミリとも譲るつもりはない。
相手がどう対応するかの問題で、ボールは中国にある」と指摘。
同時に斎木氏が行っている調整について「戦略的互恵関係が互いの利益になるとの
大所高所の話し合いはできた」とも述べ、協議を続ける考えも示した。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101015/plc1010152214023-n1.htm