日曜競馬 回顧

競馬

[エプソムカップ(G3)]


1000m通過が58.9
前半4F:47.1 後半4F47.2
(12.7 - 10.9 - 11.5 - 12.0 - 11.8 - 12.0 - 11.5 - 11.3 - 12.4)
完全にシルポートの勝ちパターンの絶妙な平均ペースでレースを
運ぶことが出来ましたが、最後は出走馬中唯一のG1馬である
セイウンワンダーの底力に屈してしまいました。


流石、これまで闘ってきた相手が違いますね。
2歳チャンピオンで、3歳3冠全てに出走して有馬記念まで出るタフさ。
素直に勝った馬と騎手を誉めるべきでしょう。
シルポートはホントに惜しかったですねぇ。
自分の型があって、その型通りにレースを運べる馬は強みがありますね。
尤も、自分の型に持ち込めなかった時は、非常にモロイんですがね。
惜しい3着のキャプテンベガは、血統的にはこれくらいの重賞の一つや
二つを勝っていても不思議ではありませんね。
安田記念を制してノッテる後藤騎手の好騎乗もありましたね。
ゴールデンダリアは、最後はきましたが(0.1差で5着)、やはり
ペースを考えると、位置取りが後ろ過ぎましたね。
ハッキリ言って駄乗で、このようなレースをしていると柴田善臣騎手も
重賞やメインレースにて、益々馬が集まらなくなりますね。
横山典弘騎手や内田博幸騎手が乗っていたら、違う結果になっていたと
思いました。


>単騎がお約束されているシルポートが強敵ですね。
>前走メイSでは、後の安田記念ショウワモダンと接戦を演じています。
>まとめて面倒をみるとしたら、G1馬のセイウンワンダーのブッコ抜きでしょう。
>以上の3頭で◎は悩みましたねぇ。


前日予想の方向性としては、間違っていなかったワケですが、そんなの何の
意味もありませんね。 競馬は馬券を取ってナンボですから。






[CBC賞(G3)]


こちらは“自分の型”に強引にでも持ちこんだ馬が勝ちました。


>強引にでもハナを切る予定のヘッドライナーは気になります。


◎をどうしようかと迷って結果的に貧乏くじを引いてしまいました
ヘッドライナーは強引にでもハナを切ったのは作戦通りですね。
2着のダッシャーゴーゴーは3歳馬で52キロのハンデが活きましたね。
函館スプリングステークスなどの夏のスプリント戦線へ名乗りを
上げましたね。 サマーシリーズで楽しめる馬ですね。
シンボリグランはやはり、人気を背負って好結果を出せるタマ
ではありませんでしたね。 人気薄で自分の競馬に徹した時にこそ
この馬の良さが活きるのでしょう。