何とか最悪の事態は ・・・

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『日韓首脳が会談 首相、地方参政権付与
「前向きに結論」 両陛下ご訪韓は慎重』


鳩山由紀夫首相は9日、首相として初めて韓国を訪問し、
青瓦台(大統領府)で李明博大統領と会談し、
共同記者会見を行った。


会談で両首脳は、北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題を一括して
解決する方針で一致。李大統領は北朝鮮の早期の6カ国協議復帰を
目指す考えを強調した。



首相は記者会見で、韓国側が求めている
永住外国人への地方参政権付与について
「前向きに結論を出していきたい。ただ、国民の感情、
思いが必ずしも統一されていない。
これからしっかり内閣でも議論し、政府として結論を出したい」

と表明した。


 
永住外国人への参政権付与については、反対・慎重論が少なくない ため、
時間をかけて国民的な議論を行った上で、実現を目指す考えを明らかにしたものだ。


 
鳩山首相は会見で、韓国側から来年中の要請があった
天皇、皇后両陛下のご訪韓に関しては
「陛下ご自身もその思いを強く持っていると理解している。
ただ、ご高齢ということもある」

と述べ、明言を避けた。
来年は日韓併合100年にあたり、
訪韓の時期としてはタイミングが悪い
との判断もあるとみられる。


 
歴史認識問題に関しては
「いろいろな懸案があるが、(鳩山)新政権は歴史を
まっすぐに正しく見つめる勇気を持つ政権だ」
と強調した。
首相はアジア諸国に対し、侵略と植民地支配を謝罪した「村山談話」の
歴史認識を踏襲する考えを重ねて表明しており、それにのっとって行動
していく考えを示したとみられる。


 
さらに、自身が提唱する「東アジア共同体構想」に関しては、
「(李大統領と)実現に向け一歩踏み出していこうという思いを共有できた」と語った。


 
鳩山首相と李大統領との会談は、9月23日に国連総会が開かれていた
米ニューヨークで行われて以来2回目。
今回の会談は、主に首脳同士の信頼関係醸成が目的だとの位置づけだった。


 
鳩山首相は同日午後には中国に移動し、10日午前に日中韓首脳会議に臨む。
10日午後には中国の温家宝首相と会談する。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091009/plc0910091131005-n1.htm



一番心配だった「外国人参政権」「天皇訪韓」について
余計な事を言わず、言質も取られない「発言」には
少し安心しました。
マサカとは思いますが、「時期国会で成立を目指す!」などと
発言する可能性も低くはなかったと思われました。
ただし、そうは言っても
・米国抜きの東アジア共同体構想
村山談話の踏襲
など、大いに不満と懸念を捨てきれない要素は残りましたね。
まぁ、訪韓する前からですけど・・・。


【参考】

『【私も言いたい】永住外国人への地方参政権付与
 「反対」圧倒的な9割超』

→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090827/plc0908271948002-n1.htm

→ http://d.hatena.ne.jp/bakenshikabuya/20090828/p2



韓国を知るための入門サイト

『韓国は“なぜ”反日か?』

→ http://peachy.a-auc.net/korea/