板橋地方法院検察署は23日、中華職業棒球連盟（CPBL）の
米迪亜（ディーメディア）ティー・レックスが球団ぐるみで
八百長と野球賭博に関与していたとして、関係者33人を起訴した。
24日付蘋果日報などによると、起訴されたうち、選手は陳克帆捕手ら9人。
外国人選手も含まれる。選手は分かっているだけで10万〜99万台湾元の報酬を得ていたという。
ほか球団オーナーの施建新被告ら球団関係者、暴力団関係者などが起訴された。
ティー・レックスは昨シーズンオフに前身の誠泰コブラズを買収し、プロ野球に参入した。
今シーズンは前季4位、後季は最下位の6位だった。同球団はすでに解散処分を受けている。
