被ばく退役軍人の抗議

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核兵器製造部隊の退役軍人、被ばく訴え
集団抗議=広東省


かつて中国当局核兵器製造に参加し、いまは退役した軍の技術者らが
このほど広東省で集団抗議活動を行った。
彼らは、核被ばくなどにより大勢が痴呆症などの疾患を患い、
若くして亡くなった人も数多くいると訴え、当局に対し約束した
増額退職金などの支払いを求めた。


香港紙「南華早報」によると、40代から60代の上記の退役軍人100人以上は12月18日、
広東省政府ビルの前に集まり、抗議活動を行った。

 
関連情報によると、参加者らはかつて「人民解放軍技術部隊203大隊」に在籍、
12年間以上にわたり核燃料の生産に参加、その間、核被ばくと有毒化学物質に
犯されていたという。
この大隊の6万人以上の軍人のうちその1割あまりはすでに死亡、大半の人は痴呆症などの
慢性的な疾患を患っている。
年金が少ないため、多くの人は治療を受ける経済的な余力がない。
退役軍人らは当局に核被ばくに対する経済的な補償を求め、約束されていた
増額退職金の支給を求めている。

 
参加者の一人、河源市の退役軍人・劉振雄さんによると、元同僚たちの平均年齢は
40歳にも満たない。
これまでの陳情活動は当局に「敏感的な問題」と受け止められ、自宅の電話が長期に
盗聴されるほか、度々抗議をやめるよう脅迫されているという。


→ http://jp.epochtimes.com/jp/2008/12/html/d55746.html


まぁ安全管理の概念など皆無のお国柄ですからね・・・。


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