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ルネサンスとは何であったのか (新潮文庫)   わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡 (塩野七生ルネサンス著作集)   チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)


ルネサンスとは何であったのか』塩野七生著・新潮文庫)を読了。
読み始めてから随分時間が経ちましたが、それもそのハズです。
過去に何度か読んだ
『わが友マキアヴェッリフィレンツェ存亡』
チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (いずれも、同著・同文庫) の2冊を
同時並行で読み返してたからです。 面白いですねぇ、このルネサンス時代とその前後の西欧は。
芸術・科学の分野で、それこそ100年に1人の天才が、イタリア中で湧き出るほど輩出されたんでからね。
で、その“天才”を上回る“巨人”が、レオナルド・ダ・ヴィンチミケランジェロなわけですね。
この2人の作品群は勿論のこと、生き方も実に興味深いですねぇ。
このテの本は、自分がその出来事の場にいるかの如く、まるで現場証人にでもなったかのように
空想・想像しながら読むと、ハマッてしまいますよね。