[中山記念（G2）]
う〜ん、ヨイチサウスよ、どうした？ 行く気なかったか？
本調子には程遠いコンゴウリキシオーが淡々と逃げて、1000m通過が 59.7 と、
この面子とレースの格にしては、想定外の超スローペース。
4F 47.6 - 3F 35.3 勝ち時計が 1.47.3 と、馬場を考えれば凡戦でしたね。
2番手を進んだカンパニーが勝って、早め進出のエイシンドーバーが2着。
横山典弘騎手と蛯名騎手の好騎乗でした。 展開と位置取りが全てでしたね。
◎エアシェイディは悪くない位置でしたが、ペースを考えれば後ろ過ぎました。
後藤騎手ももっと前に付けたかったようですが、これは仕方ありませんねぇ。
最後に突っ込んで来たアサカディフィート（10歳）の頑張りには、頭が下がる思いです。
[阪急杯（G3）]
◎ローレルゲレイロは、これまた展開に恵まれた感じですね。
高松宮記念の前哨戦とはいえ、1200mでもハナを切れる快速馬不在でしたから、
この緩いペースは想定内でしたよね。
この一戦で収穫があったのは、勝ったローレルゲレイロではなく
2着：スズカフェニックス 3着：ローブデコルテ かもしれませんね。
スズカフェニックスは、59kgを背負って中団追走での競馬を考えれば、本番での展望も明るいですね。
本番では恐らくは1番人気で・単勝230円くらいでしょうかね？
ローブデコルテは以外な好走でしたが、コジーン産駒らしく、実は短いところの方が
合っているのでしょうかね。
[中山最終]
◎ノーザンキッズの丹内騎手は、余りに消極的な競馬に終始しましたね。
中山・ダート1200m・大外枠 というチャンスを活かして欲しかったですねぇ。
でも、まぁ、この馬にとっては、この乾いた馬場にしては時計が早かったかな？
23:35
