競馬も陽気も春の足音

競馬

bakenshikabuya2008-03-01

写真は、M 嬢に納車された新車のヴィッツ。 ピカピカですねぇ。
ただ、車庫入れの際に早速擦ってしまい 1cm程度の白い線がボディに・・・。
M 嬢はアッケラカンとした様子で落ち込む様子はないようですが、
私なら 呆然 → 泣いてしまいますよ。 新車で、しかも納車日ですよ ...。



[アーリントンカップ(G3)]
一本被りの人気馬ポルトフィーノ、最初の直線で顔(クビ)を上下させ、武豊が背を起し気味で
手綱をやや引っ張り加減の姿を見て、「あぁ、掛かってるな・・・」。
直線では、それまで折り合いを欠いた結果として、2番手からズルズルと後退。
まぁ、いままでの“ゆとりの競馬”から、本来の“争う競馬”に戸惑ったのかもしれませんね。
が、それでも、 “栴檀は双葉より芳し” ではありませんが、母エアグルーヴほどの超A級馬なら
例え3戦目であっても、このペースで番手で折り合って直線抜け出すなんて芸当も、
難なくこなしたでしょうけどね。
ダンツキッスイのペースならスローはないかと思いましたが、マサカの大逃げとはね。
結果論ですが、これが良かったんですね。
ただし、この面子+この馬場+この時計 なら通用しても、ちょっと歯車が狂えば、
強力な同系馬が出れば、骨っぽい相手が数頭出れば、今日のようにはいかないでしょう。
ただ、観ている方としては、大逃げによるハラハラドキドキ感はいいですね www



[韓国馬事会杯]
日刊スポーツ紙に連載している西山茂行氏のコラムのファンなため、また内田博幸騎乗もあり
どうかと思いつつも、複勝を少し買って応援。 
3角から4角にかけて気合いを入れた時点で怪しく、4角で手を扱いた時点で試合終了。
しかし、内田博幸(うちぱく)、相変わらず腕達者ですねぇ。
JRA騎手デビュー日に、挨拶代わりに3勝ですもんね。 藤沢ステープルの主戦騎手ですか?



[中山記念(G2)]
伝統の中山記念競走なんですけど、個人的には中山・芝1800mって余り好きなコースでは
ありませんねぇ。 何かセコいコース形態ですよね。ローカル競馬場みたいにさ。
福島、小倉との違いは直線における急坂の有無だけのような気もします。
本来なら○コンゴウリキシオーが本命なんですけど、稽古がイマイチなんですねぇ。
マイラーズカップをレコード勝ち、安田記念ではダイワメジャーと接戦を演じた馬ですから
実力と実績は格上的存在なんですけどねぇ。
それに、中山記念では逃げ・先行馬が活躍するレースですので、要注意には変わりません。
ダンツキッスイのように、藤田伸二の離し逃げが見られそうですね。
エアシェイディの重賞連覇に期待します。
中山と後藤騎手の相性の良さも買い材料ですね。 一皮剥けた感じもしますしね。
伊藤正徳厩舎の馬ですので、いい意味で後藤騎手も力が入るところです。
相手には
カンパニー チョウサン マルカシェンク プリサイスマシーン あたりです。
エイシンドーバーは距離実績はOKでも、大外枠がねぇ ...。
ヨイチサウスは「1馬」菅原TM が「◎」なら買ってみようかと思いましたが「注」印では ...。



[阪急杯(G3)]
ここも本来なら “千四の鬼” ▲キンシャサノキセキなんですけど、新聞紙上の厩舎コメントが
高松宮記念に向けた一叩き・意識的に太目・後方にて折り合いに専念」だそうです。
ここまで正直にコメントする堀調教師(美浦)は素敵です wwwww
ローレルゲレイロに期待します。四位騎手なら評価を落とす必要はありません。
相手には
スズカフェニックス マルカフェニックス シンボリグラン アンブロワーズ ペールギュント
あたりでしょうか。
柴田善臣騎手が乗りに行くハイソサエティー小島太厩舎)は、様子見ですね。



[中山最終]
準オープン戦で“平場”というのも可哀想な気もしますが、レース数が増えるだけでも
有難い状況なんですね。
絶好枠を引いた中山好者・◎ノーザンキッズに期待します。
丹内騎手と前走のように、射程圏に入れながら番手で先行出来れば、好勝負必死でしょう。
相手には
パープルストック アポインテッドボブ フレッシュバニラ ウィストラム
プリュネル ガブリン  と手広く流します。



[すみれステークス]
最近は出世レースとして注目を集めてますね。
かつてのフサイチコンコルドを始めとして、ここ5年間でも
リンカーン クラフトワーク ゼンノロブロイ キングカメハメハ アルナスライン
ベッラレイア などG1馬・G1連対馬・ステークスウイナーなど事欠きませんね。
ただ今年は、恐らく馬券は買わずに見るだけかもしれませんね。

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