いよいよ、オーラスへ

競馬

bakenshikabuya2007-12-16

あー、いよいよオーラスを前にして、散財してしまいますた ...。
的中しても予想外に配当が低かったりしてさ ...。



[フェアリーステークス(G3)]
1.09.8(32.9 → 36.9 11.7 - 10.2 - 11.0 - 11.9 - 12.1 - 12.9)
前半の3Fが32.9! 想定外のハイペースでした。古馬のスプリント重賞並み。
いや、同じ舞台のスプリンターズステークス(G1)では、前半32秒台で行った馬は
残れないと言われてますからね。 2歳牝馬にはキツ過ぎましたね。
◎メイビリーヴは、折り合って軽快に飛ばしている姿でも、実は力んでたようです。
あのペースを2番手追走で、あと50mまで踏ん張ったのですから、ま、仕方ないですね。
2着のスワンキーポーチが2番人気とは驚きました。 
1馬本紙が本命馬に指名した影響もあったのでしょうね。
勝ったルルパンブルーが11番人気ってのも、予想以上に人気が無かったですね。
坂本勝美厩舎、重賞初勝利です! よかったですね。



[阪神カップ(G2)]
1.20.6(46.0 → 34.6)と、ローレルゲレイロがハナを切れる程度の平均ペースです。
であれば、スズカフェニックスも後方待機する必要もなく、道中は中団追走。
4コーナーでの位置取りと手応えで、「あぁ、スズカフェニックスだな ...。」と
多くの人が思ったんじゃないでしょうか。
結果、G1馬の貫録を持って他馬を力で捻じ伏せるような勝ち方。
流石、武豊騎手です。
エイシンドーバーは、う〜ん、0.2差の4着同着ですけど、切れ負けですね。
一瞬、抜け出るかと思いきや、ジリジリですもんね。
ジョリーダンスは阪神牝馬Sを制して、安田記念ではダイワメジャーの3着馬が
ダテではない事を示しましたね。



[中山9R 利根川特別]
ジャンバルジャンはどうしたんでしょうかねぇ。
馬体重のないだけに非力で、冬場の乾いたダートが合わないのでしょうか?
バレークイーンの孫(つまりフサイチコンコルドの甥、ヴィクトリーの従弟)だけに
血統的にも、このママで終わって欲しくないですね。
何となく、スシトレインを思い浮かべてしまいます。



[阪神12R]
オネストジョンは、スタートが余り良くなかったように見えましたが、
藤田騎手が手綱を扱いて、ハナを主張。
最後は3kg減の△ヘイローフジに差されましたが、次は確勝級ではないでしょうか。
で、この配当は馬連960円というのが、イマイチ納得がいかないような ...。
ま、オネストジョン単勝オッズ以上に、連軸としての人気が高かったんですね。



さて、いよいよ1年の総決算である有馬記念ですね。
毎年の事ですけど、有馬記念ウィークは平日でも何か落ち着きませんよね。
個人的には、例えダービーの馬券をハズしても有馬記念は取りたいですねぇ、ホントに。
終わり良ければ全て良し! とは必ずしも思いませんが、でもね(笑)。
ただ、日差しが西日に傾き、寒く乾いた中山競馬場にて、有馬記念が迫ってくるにつれ
この1年の出来事が、頭の中で走馬灯のように流れます。
そしてこの空間に、あのG1ファンファーレが奏でられると、もう全身にジ〜ンとくるものが
ありますねぇ。  そう、有馬記念特有の感覚と感情です。
今年も色々あったよなぁ ...。 一人で感傷に浸ったりします(笑)。



あぁ、今年もいよいよ有馬記念ウィークなんですね。
頑張らないとね。

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