ケータイで撮ったこの写真、ちょっと小さく見難いかもしれませんが、
何だか分りますか？
夕方、母上を見舞に老健へ行った際に、丁度入浴中だったため
何気に散歩を兼ねて買い物に出かけた帰り道、田圃の中の農道を歩いていると
前で何か小さな虫がテクテクと歩いてます。 近付いて見てみますと ...。
おおッ！懐かしい！ 君はオケラではないかッ！
多分、小学生の頃、田圃でザリガニ取りの最中に畦で見かけた時以来でしょうか？
画像で見る以上に、この何とも特徴的な姿は、長期のブランクをモノともせずに
その存在と名前を思い起こさせましたねぇ。
ただ、こちらでは “オケラ” と呼ばれていますが、実は正式には “ケラ” なんですね。
初めて知りました。 (^-^)ゞ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%A9
一部抜粋 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本には「虫けら」という言葉があり、「雑多な昆虫」という意味の他「取るに足りない者」
「矮小な存在」などの意味をこめた蔑称として用いられる。
他にも所持金がない状態を「おけら」、遊泳、疾走、跳躍、飛翔、鳴き声、穴掘りなど
多芸だがどれも一流の能力でないとみなして器用貧乏な様を「おけらの七つ芸」、
あるいは「けら芸」というなど、あまり良い意味に使われない。
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余りにアマリな扱い！
中でも“器用貧乏な様を「おけらの七つ芸」”は酷過ぎます（苦笑＆涙目）。
人間なんて、七つ芸どころか、一芸すら儘ならない輩も少なくない、つ〜か大多数ではないでしょうか。
少しはケラを見習えッ！ ってところでしょうかねぇ？
ただし。
「オケラ」の語源たる「ケラ」様を偶然とは言え、土日の競馬真っ最中に発見したのは
少し嫌な予感も無きにしもあらず、でしょうか。
少なくても今日は“予感”では済まない“結果”でしたからね ...。
[アメリカジョッキークラブカップ（G2）]
恐らく一本被りの人気になるであろう、◎ドリームパスポート。
3歳秋以降、昨年秋のジャパンカップ以外
神戸新聞杯(06)→菊花賞(06)→ジャパンカップ(06)→有馬記念(06)→有馬記念(07) と
皐月賞・ダービー馬にして、昨年の春秋天皇賞を制したメイショウサムソンに
先着しているんですよね。 よく知られた戦績なんですけど。
今期からは美浦・稲葉厩舎所属、主戦騎手は松岡正海騎手。 活躍が期待されますね。
ただ、今回の転厩の切っ掛けとなった昨秋の有馬記念における高田騎手の騎乗。
まぁ結果は痛恨の不利を受けて残念な結果でしたけど、個人的には厩舎所属の高田騎手で
よかったと思います。 例え、彼が年間通じて未勝利騎手であってもね。
確かに馬主サイドとしては、文句の一つも言いたくなるでしょう。
調教師に不信感を抱くのも良く分かります、当然ですよね、そりゃ。
けどさ。 無責任な一人の競馬ファンとして言わせて貰いますと、
だからこそ、ドリームパスポートと高田騎手のコンビを応援するんだよね。
詳しく書いたら翌朝になってしまいますので、以下は割愛しますが、
勝負事なのに勝負を度外視した、このヘンの微妙な侠気的人情的な感情が、
寺山修二氏ではありませんけど、競馬が文学や詩として成り立つような気がします。
馬連の相手は、
エアシェイディ
脚質からして取りこぼしは仕方ないものの、この条件なら絶えず馬券圏内。
メイショウレガーロ アドマイヤメイン トウカイトリック シルクネクサス
この距離にしては以外な程、逃げ・先行馬が揃いましたね。
逃げ・先行馬が揃うと、往々にして控えてスローな展開になりますけどね。
ただ、この4頭が全て消えるのは考え難いですねぇ。
[平安ステークス（G3）]
京都・ダート・1800m の教科書的な走りは、オースミジェットではないでしょうか。
そう、先行して番手追走で直線抜け出してそのまま押し切る、理想的ですね。
同じく連覇したスマートボーイにそうでしたが、直線のみならずコース自体が平坦な
京都コースは、基本的には先行馬が有利と考えます。
ただ今回は勢いのある4歳の差し馬に期待します。 ◎ドラゴンファイヤーです。
最近、また活躍馬を輩出しているブライアンズタイム産駒の4歳牡馬です。
確かに、今までは恵まれた斤量で走っていましたが、このレースへの意気込みを買います。
この馬は、恐らくここで勝たないと、取得賞金の関係で大目標である
フェブラリーステークスへ出走出来ないでしょう。 ですので、必然的ここ勝負です。
馬連の相手は
メイショウトウコン マコトスパルビエロ ロングプライド を本線に
クワイエットデイ マイネルアワグラス を押さえます。
24:10
