ふう〜。 何とか台風4号も通過してくれまして、
明日は台風一過の晴天でしょうか。
午前中、母上が入所する老健へ向けて車を運転中、まるで洗車機にいるかの如くの
大雨に降られました。 もうワイパーなぞ役に立たないくらいのね。
帰りも、もう上がったかと思いきや、途中で豪雨に見舞われる。
雨中での運転は、もうイイですわ。
[マリーンステークス(OP)]
◎フィールドルージュは横山典騎手が思い描いたレース展開だったのかもしれませんが、
このテの後方からのマクリ競馬は、見ていて危なっかしいですよねぇ。
ドン穴から向こう正面で徐々に進出、3角手前で手綱をしごき、4角手前では鞭が入る。
大丈夫か？ けど、結果は横綱相撲。
ダート中距離レースのお手本は、京都・ダート・1800mでのオースミジェットの競馬(笑)。
先行して道中は番手追走で、直線での抜け出し。 これですねぇ。
[アイビスサマーダッシュ(G3)]
サンアディユですか ...。 初めてレースで芝を走る馬が勝つんですか。
ホント、今の短距離路線はレベルが低いですね。
この馬は、BMS：カーリアン 父：フレンチデピュティ ですので、
血統的には芝OK、どころか芝馬なんですけどね。
◎ナカヤマパラダイスは、行きっぷりが良くなかったですねぇ。
一線級相手の1000m戦は、実は少し短いか？
ただ最後に馬群を割って2着を確保したところは見所十分でしたね。
[新潟12R]
フサイチレオンは想像以上に強かったですね。
武豊騎手が強気のコメントと競馬をしたのも納得です。
2着もブライアンズエッセと、関西馬のワン・ツー。
期待したコスモバーンは直線で力尽きましてズルズルと後退。
ダート競馬における関西馬天国は揺ぎ無いものなんですね。
『スーパー競馬』での「杉浦美帆のウマルン滞在記」はいいです。
あれ、競馬ファンなら誰しもやってみたい体験ではないでしょうか。
やれば実際は大変な作業でしょうが、馬の世話をするのは少々憧れるものです。
『あかね色の風／ラブ・レター』(あさのあつこ著・幻冬舎文庫)を読了。
面白かったです。たまには、このような小説は爽やかで新鮮ですね。
「あかね色の風」における、北側遠子さん、伊岡千絵さん ・・・小学6年生
ちょっとした スタンド・バイ・ミー” 的なお話ですね。
「ラブ・レター」における、折田愛美さん ・・・小学5年生
3人とも、子供らしく溌剌とした活気あるいいキャラクターです。
個人的には、伊岡千絵さんが好きですね。 もう大好きなキャラクターです。
確かに児童文学系小説には、ありがちな登場人物かもしれませんけどね。
この一冊、買って読む価値はあります。
安部公房にフランツ・カフカを耽読している方々にも、清涼剤としてお薦めします。
ただ「ラブ・レター」の男主人公である競馬ファン・篠田楽くんが話した
競馬の話題については、競馬を知らない人にとっては、ちょっぴり辛いか？
逃げ馬のサニーブライアン、追い込み馬のシルクジャスティス、とか
フサイチコンコルドが如何に凄いか、ダービー翌週の安田記念 などなど。
あさのあつこさんって、競馬ファンなんですか？
明日からは、もう少しこの路線を歩きたくて
『幸福な食卓』(瀬尾まいこ著・講談社文庫)を読む予定です。
明日の小倉競馬。 やっぱり馬券を買うんでしょうねぇ。
根が好きなだけに ...。
23:50
