面白い!福島競馬

競馬

いやぁ〜、例年の夏の福島競馬より面白い気がする。
芝・ダート戦関係なく、逃げ・先行馬に向正面・3角から果敢に迫って行く競馬。
みんな例年以上に小回り&平坦馬場を意識してるような感じ。
観ていて実に面白い。 “脚を余す競馬”なんてツマンナイじゃん。
馬場も春開催のような、つぎはぎ“パッチワーク馬場”ではなく、
スピード競馬が堪能できるもんね。尤も開幕週だからか ...。
バーデンバーデンカップ
シルキーラグーンは流石でした。
先行しての確かな差し脚、スプリント戦では一番安心して観ていられるよな。
ただ2着に△フサイチホクトセイ。 
夏馬&高速馬場ならと▲ゴールデンキャストには痛恨のハナ差 ...。
プロキオンS】
週刊ギャロップを手にしてから、ニホンピロサートブルーコンコルド
どちらを◎にしようか、迷いにマヨッた末に“阪神ダート1400”ということで
ニホンピロサートを選択 ... orz。
結果、○-△ の決着で競馬的には、まぁ納得だよな。

福島6R、ドリームソナタが枠入後に暴れて外枠発走。
で、2角過ぎて競争中止。 馬が膝を崩していたので最悪の事態を想像。
結果は心房細動で馬は無事。 よっかたよ。
馬ってホントは臆病で保身に余念のない動物だから
きっと体調の異変に気付いてゲートで競馬を嫌がったんだよ、きっと。
レースをすれば、危ないって馬自身が感じてたんだよ。
こういう事って、よくあるよな。
普段はパドックでウルサイ馬とか気合を表に出す馬が、
その日に限って、何故か厩務員さんに引っぱられて周回する馬とかが、
レース中に“他馬に関係なく故障発生で競争中止”で予後不良 ...。
これって、タマンナイよな、ホント。
馬に異変が起こったら、それを騎手を始め関係者が感じたら、
直ちに発走除外すべきだよな。
なんでこんな事を書くかというと、来週に宝塚記念があるじゃん。
今でもよく覚えてるけど、1995年の宝塚記念
その年の天皇賞(春)を制したライスシャワーがファン投票1位で出走。
厩舎・馬主サイドは、出走には気乗りしないけど、
ファン投票1位じゃ出走しないワケにはいかないと、出走を決断。
当日のパドックでのライスシャワーは、天皇賞時とは違って
なんか元気なく嫌々しながら走りたくない雰囲気で周回してたのが
印象的だったよなぁ〜、ホントに。 結果は ...。
岡部さんじゃないけど、“馬、第一主義”で行きましょうよ!
22:35