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bakenshikabuya2007-06-19

紀伊國屋本店(新宿)にて
以下の3冊+αをまとめて購入。
塩野七生ローマ人の物語スペシャル・ガイドブック』(新潮社刊)
  似たような本で、1999年に『塩野七生ローマ人の物語」の旅 コンプリート・ガイドブック』
  がありますけど、今回は全15巻分の「ローマ人の物語」のガイドブック。
  内容は、例えるなら年末恒例のNHK大河ドラマの総集編ってところか。
  写真や解説も沢山あり、古代ローマ遺跡の観光案内書としても役立ちそうですね。
  もっとも“行ければ” ですけどねぇ。
『あかね色の風/ラブ・レター』(あさのあつこ著・幻冬舎文庫)
  今や押しも圧されぬベストセラー「バッテリー」著者の初期の作品。
  “「あかね色の風」がなかったら、「バッテリー」はうまれませんでした”
  そうですから、期待しちゃいます。
  書店の文庫本コーナーで平積みされている「バッテリー」を見つつ
  そのうち読んでみようか、と思ってましたからね。
『医療の限界』(小松秀樹著・新潮新書)
  “医師のミスは「犯罪」か?患者は消費者か?「医療崩壊」の現場から鋭く問う!”
  そうです。
  少し前に『医療崩壊立ち去り型サボタージュ」とは何か』で、
  医療崩壊が進む現場の窮地等を訴えていらっしゃいました。
  医療崩壊を阻止或いは再生しようと訴える先生方の熱意には、敬服しますが
  現在の、戦後教育の賜物である日本人のモラル・道徳の凄まじいまでの低下を
  止めない・救わない限りは、残念至極ではありますが、医療崩壊は既定の路線上に
  あるのかもしれません。 そうあっては欲しくありませんが。



山野楽器本店(銀座)にて
ZARDコーナーは、特別“追悼コーナー”を設けているワケではありませんが
デビュー以来のCD(アルバム・シングル)、DVDなどが揃ってましたね。
流石に山野楽器本店ですね。 他ではこうはいきませんから。
せいぜいが昨年10月に発表した「Golden Best」や他のベスト版を陳列するのが
精一杯のようですから。 それにしても、皆さんよく買っていきます!
老若男女、以外にもかなりの年配の男性・女性まで、“大人買い”をしていく姿も目撃。
幅広いファンに支持されていたんですね!
因みに写真は、逝去された翌日の5月28日の昼頃でしょうか、
この店を訪れた際に見て唖然・呆然とした追悼メッセージです。 


『人情裏長屋』(山本周五郎著・新潮文庫)を読んでます。
今日は2章「三年目」しか読めませんでしたけど、
これも何となく予想のついたストーリー。 でも、いや、だからこそ満足。
山本周五郎先生の描く“世の中は、かくあるべし!”は大好きな世界です。



でうでもいいんですけどね。
入浴後の一杯(飲酒)は、アルコールに弱い体質ながら毎日欠かしませんけど、
現在は、
サッポロビール黒ラベル』(350ml) 有馬記念缶なんかでもお馴染みですよね。
ビールはサッポロだけではなく、サントリー(東京競馬場付近の武蔵野工場でお馴染み)も
飲んでます。 年間通せば、サッポロとサントリー、半々でしょうかね。
で、ビールで喉を潤した後は、例年の今の時期なら焼酎割り or ウイスキー水割りなんですけど
今年は『月桂冠「月」』を飲んでます。
『今日はゆっくり話そう』(ZARD) でお馴染みのお酒ですね。
坂井泉水さんは、健康に気遣いアルコール類は嗜まれなかったようですが
彼女の歌声を浮かべながら『月』を飲んでる昨今の深夜です。