寒波は株式市場にも到来?

競馬

bakenshikabuya2008-01-15


日経平均株価、2005年11月以来の14,000円割れとなりました。
前場が底堅くても、後場先物主導で下げに転じてしまいます。
外部要因からリバウンドを期待する向きを嘲笑うかの如く、
その期待は見事に肩透かしを喰らってしまいます。
もう、ザラ場中は疑心暗鬼に暗中模索、地合が悪過ぎますねぇ ...。
因みに松井証券が毎日発表している、信用残の評価損益率では
買い残組のそれが、とうとう▲25.909%(!)にまで傷口が拡大しています。
買い方の心境は如何に? 呆然自失なんでしょうか。
2ちゃんねる」では、樹海ツアー云々と取りざされていますが、
少なくても“投資欲”はとっくに樹海へ逝った方も多いのかもしれません。
米国の景気後退観測、国内企業の減益不安、etc と明るい話題に欠いているのも確かです。



さて、シティ・グループの決算発表に注目が集まります。
→ 市場予想の2倍・約1兆円の赤字だそうです ...。 はぁ ...。
  Globex Nasdaq100 ほかの指数はマイナスで推移しています ...。
  結果、当然の如く、円高ドル安が進んでおります ...。
  さて、明朝のニューヨーク市場の結果は如何に?


それにしても、文庫と新書は不作というか、コレッ!っという作品に欠きます。
現在は『カッシーノ 2』(浅田次郎著・幻冬舎アウトロー文庫)を読んでますが
流石に、もう少しでアッという間に読み終えてしまいます。
さて、次はどうしようか。何を読もうか ...。
昨年までは、この1月〜2月には『ローマ人の物語』(塩野七生著・新潮社)を
読んでましたね。 長い間の習慣でもありました。
でも、昨年で目出度く Fin を迎えて、この習慣も惜しまれつつ Fin となりました。
あ、『ローマ人の物語スペシャル・ガイドブックがありましたね。
買ってこの時期に読もうとズッと積読状態でしたもんね。 
でも、何か読むのが名残惜しい。
というワケで、書店を周ってエイヤッ!で以下の2冊を購入。
『あとの祭り 指の値段』(渡辺淳一著・新潮文庫
  あぁ、渡辺淳一の著書を読むのは、何時以来でしょうかねぇ ...。
  最近は“鈍感力”が何かと話題になりましたが、そう興味のある作家ではありません。
『アイズ』(鈴木光司著・新潮文庫
  「リング」「らせん」は、日本ミステリー小説界に燦然と輝く傑作ですね。
  で、それ以来の鈴木光司作品となります。 短編集全8話です。



あ、先般、運転免許証を更新してきました。
この1月から千葉県内では、ICカード免許証となりました。
ほんの少し、でも手で実感出来るくらいに厚くなりましたかね。
そうそう、自動二輪にはこの区分はありましたが、四輪にも「中型」の区分が出来たんですね。
従来の普通免許の所持者であれば、自動的に「中型」免許になるようです。
いや、更新して初めて知りました。 
まぁ、「中型」車を運転する機会は、余り無いような気がしますけどね。
そう、「本籍欄」が空欄になりましたねぇ。 何でも個人情報保護法の影響だそうです。
何で本籍地が? ま、深くは詮索しませんけどね。


23:10