あぁ、引退なんですね

競馬

bakenshikabuya2007-02-20

2月といえば、一般的には年度末にはあと1ヶ月を残して
何かと感傷に浸るには早過ぎるようなものでしょうが、例外があります。
そう、我らが競馬業界がそれです。
2月は調教師の定年、騎手の調教師転進に伴う騎手免許返上などがあります。
今年、定年で引退する伯楽には 伊藤雄二師・奥平真治師・瀬戸口勉師・山本正司師など
引退するには早過ぎますよねぇ ...。 まだまだイケそうですもんね。
伊藤雄二
云わずと知れた名伯楽。ウイニングチケットエアグルーヴを始め活躍馬多数。
競馬サークルでは何となく圧倒的な存在感がありますよねぇ、この方は。
奥平真治
史上初の牝馬三冠・メジロラモーヌ、競馬の神様・大川慶次郎氏の“愛馬”メジロライアンなど
ファンに馴染みの深い馬を育てましたね。 横山典は最後のレースには乗るんだろうね?
瀬戸口勉
ネオユニバース、メイショウサムソンなどのダービー馬、ラインクラフトなどの最近の活躍馬よりも
何たって“オグリキャップの調教師”のイメージが強いですねぇ。
山本正司
これで思い残すことなく、愛弟子である松永幹夫に移譲ですね。
山本正司師といえば、オールドファンにとっては調教師よりも騎手として
悲劇の名馬キーストンの主戦騎手のイメージが強いかもしれませんね。
他にも引退する調教師が4人いますが、皆さま、お疲れ様でした!
22:30