[ワールドシリーズ第1戦]
フレディ・フリーマンの逆転サヨナラ満塁本塁打!
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[第170回 天皇賞(秋)]
旧八大競争(皐月賞・東京優駿・菊花賞・桜花賞・牝馬優駿・春秋天皇賞
そして有馬記念)の一つ、古馬混合のG1中のG1と言っていいでしょう。
レース名からして重みが違います。
過去の勝馬には、歴史的名馬の名が連なっています。
まぁ、中にはファンを「アッ!」と言わせた馬もいますけどね。
さて、今年は?
G1馬が6頭出走する今年は、豪華メンバーが揃ったと言えますね。
今年は、有カ馬が凱旋門賞へ流れなかったのもあります。
しかし、核となる中心馬は、どの馬なのでしょうか。
ドウデュースは府中二千のスピード勝負という感じがしませんし、
リバティアイランドは、7か月ぶりの長期休養明けでのG1戦
レーベンスティールは、国内G1未出走で、鞍上のルメール頼り
ダノンベルーガも、G1実績に欠けますしね、後方一気の戦法だけでは ...
ジャスティンパレスは、ステイヤーのイメージが強いですかね ・・・
しかし、上記の5頭の競馬だと考えます。
展開は、ノースブリッジとホウオウビスケッツが作る流れは、例年より
ややスローな流れになる可能性が、強いですね。
シルトホルンは、この枠でどうか? 無理にでも行く可能性はあります。
ただ、この3頭は差す脚が無いだけに、 平均ペースかな。
直線525mといえども、余り後方で構えては、損じるかもしれません。
ベラジオオペラの大阪杯は、主力組が揃ってドバイへ遠征に行っての
もの。2着がローシャムパークではね。
ソールオリエンスとタスティエーラは、既に他の有力馬との勝負付け
が済んでいる感じ。馬場が悪化すれば、ソールオリエンスの出番も考
えられますが、現4歳世代の牡馬は強くはありませんね。
単勝の妙味があるのは、ジャスティンパレスではないでしょうか。
昨年の宝塚記念と大レコード決着になった昨年の天皇賞(秋)で、一番
世界王者イクイノックスに近づき、1:55.6で走破しています。
確かに人気がなく、後方一気で決めた2着でしたが、それでも持ち時計は
最上位です。阪神大賞典に天皇賞(秋)を勝ったからといって、決して
単なるステイヤーではなく、天皇賞春秋優勝も夢ではありません。
しかし怖いのは、クリストフ・ルメール騎手です。
昨年の菊花賞で大外17番枠ドゥレッツァを優勝に、昨年の有馬記念で
大外16番枠スターズオンアースを2着に導いた手腕は、当然、今回の
8枠14番枠に入ったレーベンスティールにも活かされるでしょう。
G1初挑戦で初優勝も夢ではありませんね。
馬券は、女傑リバティアイランドから3連単マルチ(36通)を買って
ジャスティンパレスの単勝も手にして観戦してみたいですね。
中内田充正厩舎スタッフ、仕上げは信頼に足ります。
頑張れ!川田将雅!坂井瑠星!