日曜競馬 展望

競馬

何故か、コンビニでもスーパーでも、何時の間にか売られなくなった、伊藤園
お~いお茶シリーズの玄米茶ですが、私は冷やしても温めても玄米茶が好きなん
ですね。もう、アマゾンでまとめ買いをしましたよ。どうでもいい話ですが。



京都2歳ステークス(G3)


誠に申し訳ありません <(_ _)>
京都2歳ステークスの本命をサトノシュトラーゼからシンエンペラーに変えて
しまいました。もうね、それまで京都競馬を見ていて、ジョアン・モレイラ
川田将雅の腕の差は歴然と判断しました。恐らく、同じ馬に乗ったとしたら
3馬身くらいは違うでしょう。このレースでもあり得ないような勝ち方だった
でしょ。完全に川田の競馬で決まったと思いましたが、馬を完全に支配下に置いて
馬を遊ばせずに前に走らせる技術は、天と地ほどの差がありましたね。
マジックマンという綽名は、ダテではありません。
しかし藤田晋オーナーは、東西で早いクリスマスプレゼントを貰いましたね。



[ジャパンカップ(G1)]


天皇賞(秋)の回顧から始めます。


1000m通過 57.7 は予想の範囲内ですね。ジャックドールが逃げれば
このくらいのタイムになります。しかし、その後が・・・
1600m通過 1:32.1
1800m通過 1:43.5
2000m通過 1:55.2
この流れを、3番手で手綱をグッと引き締めて楽々と追走して、前にいる馬を抜く
時も、ほぼ持ったままでしたね。


もう化け物ですね、イクイノックスは。
サラブレッドという範疇では、捉えられないと思えるほどの、生き物でしょう。
パンサラッサが二千四百を意識した大逃げをするのか、昨年の天皇賞(秋)のような
彼らしい逃げをするのかは、分かりませんが、恐らく、持って4コーナーまででしょう。
続くタイトルホルダーも、中距離におけるスピードとスタミナは認めますが、
天皇賞(春)以降は、アヤが付きますね。前走、向いているハズの中山のオールカマー
で、61.1のスローで逃げて、最後にローシャムパークに差し切られては、本来の
あるべき姿のタイトルホルダーではありません。
リバティアイランドですが、これまでとは相手が全く違う牡馬G1馬6頭を相手にします。
54キロという恩恵はありますが、格の違いを見せつけられる可能性はあります。
これまでは、所詮は2~3歳の同世代の牝馬が相手でした。
それに、サンデーレーシングというクラブ馬ですが、これだけスポーツ新聞が2強対決と
煽れば、流石に2着狙いはなく、正攻法でイクイノックスを負かしに行くでしょう。
ドウデュースは、イクイノックスとの力差を、前走で見せつけてしまいました。
外に入りましたが、前走のヴィクトリアマイルは適性距離ではないにも係わらず僅差の
3着。大阪杯では前残りの流れをただ一頭差し込んハナ差2着は意味のあるスターズオン
アース、流れはハイペース必至の中で、英国ではライアン・ムーアより成績が上の
ドイル騎手による無欲の追込みヴェラアズール、ハイペースをジッと後方待機で直線で
末脚を爆発させれば、モレイラ騎手の鞭に応えるダノンベルーガに妙味を感じます。
競馬に絶対はありません。しかし、最強馬イクイノックスを1着に外した馬券を買う
気はありませんねぇ。3連単で、イクイノックスから上記7頭へ流します。