驕れる者久しからず

競馬

今夜も残業の友、ナイター競馬(内緒ね)。
川崎と門別の2会場開催。
で、ことが起こったのが、門別メインの第11レース。
7頭立てが、1頭取り消しての6頭立て。
成績から誰がどう見ても大本命視の6番馬。
正直、このメンバーで負ける構図はありませんでした。
が、そこは競馬。絶対視は危険です。単勝1.5倍でもね。
ところが私には、本命馬を2着付けで買う悪癖があります。
少頭数こそ荒れる、日々言い続けている金言を実行するチャンスです。
レースですが、絶対本命馬が、騎手が何を考えたのか、残りの5頭を甘く
見過ぎた騎乗ぶり。6頭立てで、ずっと外々を回っての追走。
4コーナーでは騎手が肩を緩めるような仕草か。
結局、常に内々をぴったり回ったブービー人気で、単勝
6,870円の馬に内から差し切られてしまいます。
大本命馬に騎乗した騎手の驕り高ぶりが、そうさせたのでしょう。
おまけに、騎乗馬は自厩舎の馬。調教師にさぞかし叱られたでしょう。


6頭立てで、1,600円が106,520円になったのは
上出来でしょう。