土曜競馬 展望

競馬

[佐渡ステークス(3勝クラス)]


ここもフルゲート18頭立てですね(除外馬5頭)。
例年なら小倉開催もあるために、関西馬は向こうに流れる口が多いため
小倉が開催されなければ、やはり新潟に来ます。
というか、美浦からより栗東からの方が時間的には早く着くことも、新
潟遠征を選ぶ理由になるのでしょう。
ここには8頭の関西馬が出てきました。
(因みに牝馬は半数の9頭)
本命は西のシュリか東のサトノダムゼルか、でしょうか。
同じ休み明けでも、ここを目標に入念に乗り込んできたシュリを上位に
取ります。調教の動きが抜群でしたね。
陣営の思惑は、ここは通過点で、秋の重賞戦線を睨んでいますね。
川田騎手が5戦中4戦に騎乗し、ここでも乗ることは強みですね。
相手には、休み明け滅法走るフランケル産駒エクセランフィーユ、ポン
駆けOKにしてディープインパクト産駒の末脚魅力のレッドベルローズ
などが穴として狙えます。平坦の長い直線は向きますよね。



[札幌日経オープン(L)]


ポンテザール、ボスジラにヒュッゲなら、何たって騎手に勢いがある
乗れてる吉田隼人騎手のヒュッゲを取ります。函館記念にクイーンス
テークスと重賞騎乗機会を穴馬で連勝中です。余りの人気薄の馬でし
たよね。その馬を勝利に導くのですから、今の吉田隼人騎手には何か
が憑いている(?)のかもしれません。
ほっかいどう競馬から3頭の参戦ですが、その中で有力視されるシン
ボにしても、2勝クラスを勝ち上がったばかり。割引は必要です。
もっとも地方馬と地方騎手が、JRAの競争に出てくるのは大歓迎で
すよね。地方馬というよりも、地方の騎手それも名手がもっとJRA
の競争に出てきて欲しいところです。
北岡(高知)、吉村(園田)、吉原(金沢)、森(船橋)、真島(大井)
左海(船橋)、笹川(大井)などでしょうか。特に森泰斗騎手ね。
面白いところでは、
おッ!!!ほっかいどう競馬のソーディスイズラヴは、グリーンチャ
ンネルでお馴染みの競馬評論家の古谷剛彦さんが馬主ではないか!
へえー、馬主でもあったんですね。初めて知りました。
閑話休題
面白いところでは、相手がオープン特別組みなら、ウラヌスチャーム
は戦ってきた相手が違います。