[桜花賞（Ｇ１）]
昨日は、「土曜競馬 展望」が出来ませんでした。仕事が深夜にまで及んだためです。
なもんで、朝は眠くて、たまらず午後は昼寝。１５時前に起きて臨んだ３場メイン。
やらなきゃよかったですね（苦笑）。特に阪神牝特は難しい結果でした。寝てれば
よかったですよ。ははは。
しかし、ムーンプローブ、何でこんなに人気がないのか、私の目が狂っているのか
よく分かりませんね。阪神千六は３回走って（２００１）、前走で見せた末脚はなか
なかのものでしょう。外枠は確かに前に馬を置けずに力んで走ってしまうこともあり
ますが、内枠で馬群にゴチャつかないというメリットがあります。北村友一騎手は
ソフトな騎乗で折り合いをつけるのが上手い騎手です。唯一の大敗は、阪神ＪＦの、
テンの３Ｆが３３．７という暴走ラップを先行して、最後に脚を無くすというもの
でした。例え最低人気でも、必ず買います。ついでに複勝も買います。
キタウイングですが、少なくてもチューリップ賞組には先着を許さないと見ます。
全１８頭中、重賞２勝馬はこの馬だけですね。チューリップ賞は、杉原騎手の凡ミス。
スローペースをあの位置取りでは届きません。よく２馬身差まで詰めたと思います。
桜花賞の展開は、モズメイメイが先手を取るも短距離型の先行馬不在のため、スロー
で流れる可能性大ですね。人気も落ちるので、杉原騎手には展開に応じた騎乗を
心掛けて欲しいですね。この馬も必ず買います。
大本命馬のリバティアイランドですが、この枠順がどうかですね。
阪神千六・二千といったところは、川田将雅騎手の十八番なのですが、それでも
杞憂な点があります。
まず、スタートは早い方ではないこと、この枠だとスタートしてから外からの
先行馬などが殺到するので、位置取りが後ろにならないか。モズメイメいの作る
ペースはスローなので、馬群が密集して進行した場合、馬群の内でジッとして
昨年のスターズオンアースのように馬群を縫って決め手を生かすのか、中団やや
後方で４コーナーで外を回り、桁違いの末脚勝負に賭けるのでしょうか。
大本命馬と言えども、そう簡単なレースにはならないと見ます。
単勝１倍台だって、メジャーエンブレムやソウルスターリングは飛びましたから。
ライトクオンタムは人気先行です。ディープインパクト産駒で新馬・シンザン記念の
連勝は光りますが、シンザン記念のレースレベルは？７頭立てで出遅れて、直線では
大外を回す競馬。因みにシンザン記念に出走した他の６頭は、その後は未勝利です。
シンザン記念は出世レースと言われますが、アーモンドアイ、ジェンティルドンナ
級だとまでは思えませんがね。
その他の相手候補としては、ドゥアイズ、ハーパー、エミュー、シンリョクカ、
シングザットソング、ドゥーラ、ラヴェルあたりでしょうか。
展開を踏まえれば、波乱があっても全くおかしくない、桜花賞になりますね。
