[初風ステークス（３勝クラス）]
初風とは聞こえのいいレース名ではありますが、どうにかならぬか
この猛暑は！？ 暑さ寒さも彼岸（来週）までとは言うものの、
気象庁の予報では、９月いっぱいは残暑が続く言いますが ...。
さて、初風ステークス。準オープンのダート短距離戦といえば、
フルゲートは必至と思うのですが、１０頭立て。
猛暑が続く時期に、無理をさせて走らせたくはないのかしら？
ここは、中山ダ千二得意で、逃げられなくても競馬が出来る
◎ウラカワノキセキを軸に取ります。同じ牝馬であるナックドロップス
がハナを譲らない気配を見せれば、その番手の競馬でもOＫです。
相手には、やはり中山ダ千二のアイヴォリードレス、クラスの目途
を立てたサザンエルフ、中山ダ千二では抜群の安定感ホワイト
ガーベラ。
穴には、少頭数だからこそ手広く、持ち時計優秀のダートで一発
ビーオンザマーチ、得意のコースに戻ってシゲルヒラトリ、前残り
には警戒ナックドロップス、中山で稼がねばどこで稼ぐヴァンデリオン。
[ケフェウスステークス（ＯＰ）]
ハンデ戦というよりも、別定戦のような斤量ですね。こちらも少頭数。
ここは寺田千代乃オーナー専属契約騎手のような横山典弘騎手の◎マテンロウ
スカイでいいでしょう。前走別定Ｇ３で僅差３着の実力、そして千八での
秀でた持ち時計、二千も問題ありません。
相手には、トップハンデでもＯＰ３勝のアドマイヤビルゴ、ディープインパクト
の忘れ形見アーティット、前走重賞で二千に対応したアルナシーム。
穴なら除外続きも得意の舞台スタッドリー、中山金杯では１3/4差だった
フォワードアゲン、阪神でこそトゥーフェイス、前走から１ハロン伸びる
ことが吉と出ればトップオブメジャー。
