こんな夏休みでした

競馬

まぁ、アレです。
弊社の夏季休暇は、6月から9月の間に6日間与えられています。
今日は、その3日目を取りました。
本当は別の用事を済ませたかったのですが、爆睡 ...。
熱中症気味の疲れも少しは取れたかな。
次の夏休みは、いつ取れるのでしょうか。仕事が優先ですからねぇ。


昼前に自宅を出て、新宿の紀伊国屋本店に、本を漁りに出かけました。
少し前に読み終えた本は、これ。

この「天久鷹央の事件カルテ」シリーズは全巻読んでいます。
医療ミステリーは数あれど、知念実希人さんの医療ものは、どれも面白いですね。
漫画も出ていたのですが、もう書店には並んでないかなぁ。


で、現在進行形で読んでいるのがこれですね。少しライトっぽい感覚でしょうか?

まだ、中ごろまでしか読んでいませんが、紀伊国屋書店のイチ押しですので、試しに
読んでみていますが、なかなか面白そうじゃないですか。
まだ読み終えていないので、推薦できるか否かは分かりません。
読了したら、ご報告します。


しかし、永遠の名作というか何というか、四半世紀近くの座右の書はこれですね。
疲れた時、心が折れそうな時にパラパラと捲っています。
古代ローマ帝国五賢帝の一人と言われる人物の「自筆の書」と言われています。


まさに、古代ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの自著「自省録」です。
2冊持っています。1冊は鞄の中にいつも入っています。1冊は書棚ですね。
塩野七生さんの「ローマ人の物語」を全巻読んでいますので、自然に入っていけました。
初めて買った旧書は、注釈が巻ごとについていて、とても読みやすかったのですが
今の岩波文庫の版は、注釈が全て巻末についており、少し読みにくいかな。
「古代精神の最も高い倫理的産物」と言われるだけあって、非常に高貴な精神から
ローマ帝国皇帝を離れて、1人の人間としての人には言えない吐露まで、実に
興味深いものがあります。まぁ、ローマ皇帝のメモみたいなものでしょうか。



で、お前が平日に地方競馬はやらなかったのかって? 勿論やりましたよ。
読書と競馬の二刀流(苦笑)。
今日、一番の配当はこれでした。まずまずですね。


で、収支はここになります。約6万5千円のプラスでした。
まぁ、本が読めて、本と馬券を買って、競馬で勝ち越したのですから、良い夏休み
だったのかもしれませんね。