日曜競馬 回顧

競馬

[皐月賞(G1)]



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まぁ、大した配当ではありませんが、的中は気分の良いものです。
しかし、競馬歴30年以上の私からしいても、こんな皐月賞は見たことありません。
重馬場で前後半が、58.5-62.1 上りが37.2と、壮絶な消耗戦でした。
その消耗戦を勝ち上がったのが、◎ソールオリエンス。
父であるキタサンブラックは、田んぼのような天皇賞(秋)を出遅れて勝ちましたね。
母父であるモティヴェーターは、モンジューの息子。重馬場はそう気になりませんで
したが、やはり1番枠は気になりました。
スタートは出たものの生き脚つかず、後方から。それも最後方の1頭でした。
向こう正面でも上がっていく気配はなく、幾ら何でも大丈夫か!?、横山武史!
京成杯のことが頭にありましたが、4コーナーを17番手で回った時には、既に諦め
モードでした。直線半ばでも「あぁ伸びてはいるけど、差し切るまでは・・・」
でした。そして恐らく確勝だったタスティエーラを抜き去ってさらに伸びた時には
「とんでもない化け物じゃないか!」でしたね。
昨日も書きましたが、皐月賞は4コーナーで先団にいないとハナシになりませんが、
冒頭に記した暴走ラップと重馬場の影響で、並外れたスピードとスタミナを抱える
馬に凱旋が上がりましたね。まるで重馬場を気にしないディープインパクトのよう
ではありませんか。東京優駿日本ダービー)が、実に楽しみですね。


ところで、皐月賞に中山最終と、川田騎手は何しに中山に来たのかね?